支援方針

立命館大学では、立命館憲章の本旨を踏まえ、全ての学生が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し支えあいながら、ともに学ぶ「障害学生を含むインクルーシブな大学づくり」の実現を目指し、障害学生支援を行っています。

立命館大学障害学生支援方針は以下をご確認ください。

  1. 立命館大学障害学生支援方針[日本語版]
  2. 立命館大学障害学生支援方針[英語版]

障害学生支援室のコアバリュー

基本的な考え方

立命館大学では、次の3つの基本的な考え方のもと「障害学生を含むインクルーシブな大学づくり」に向けて取り組んでいます。

  1. 障害学生の教育を受ける機会の平等を実現すべく支援を行う
  2. 障害学生支援をとおしてすべての学生の学びと成長に寄与する取組みを行う
  3. 障害学生支援に関わるFD・SDを通して大学全体の教育力の向上を目指す

支援目標

立命館大学では、支援を通じて、障害学生が次の3つの力を養成することを目標としています。

  1. 気づく力
    立命館大学は、障害学生自身が自分のできること、得意なこと、また、工夫や支援があればできることについて気づく力を伸ばせるように支援します。
  2. 自分の言葉で相談(発信)する力
    立命館大学では、障害学生自身が自分の目標や希望、課題やニーズを言語化することによって、自分に合った資源(リソース)や支援とつながり、主体的に相談(発信)する力を伸ばせるように支援します。
  3. 主体的に支援を活用する力
    立命館大学では、障害学生自身が主体となって課題解決や目標達成に向けて、自ら支援計画を創造(デザイン)し、学内外の多様な支援やリソースを活用する力を伸ばせるように支援します。