個人情報保護方針

障害学生支援室においては、支援学生の個人情報を下記の利用目的の範囲内で利用し、「個人情報の保護に関する法律」、「学校法人立命館個人情報保護基本方針」、「学校法人立命館個人情報保護規程」の定めるところに従って、個人情報の取扱いには細心の注意を払い、個人情報の漏えい、紛失またはき損の防止その他の安全管理のために必要な措置を講じます。また、障害学生支援室の職員全員が守秘義務を遵守し、相談内容の秘密を厳守いたします。

障害学生支援室では、個人情報を以下の利用目的の達成に必要な範囲で利用します。

利用目的を変更する場合には、支援学生本人に事前に通知します。また、以下に定めのない目的で個人情報を利用する場合、あらかじめ支援学生本人の同意を得たうえで行います。

個人情報の利用目的

  1. 支援学生に対する支援(合理的配慮の提供やその他情報提供等の支援)の提供のため
  2. 学外の医療機関、福祉サービス事業所等との連携のため
  3. 所属する学部事務室や学びステーションとの連携のため
  4. 学内の学生支援部署(学生サポートルームやSSP、保健センター等)との連携のため
  5. 支援アドバイザーや医師の意見・助言を求めるため
  6. 支援業務の維持・改善のための基礎資料作成のため
  7. 支援の質の向上や教育・研究を目的とした調査依頼に対する回答を行うため(個人を識別、特定できないデータについてのみ)
  8. よりよい支援の提供を目的とした専門家間での事例検討を行うため(個人を識別、特定できないデータについてのみ)
  9. 情報漏洩や事故等があった場合の学校法人立命館個人情報保護規程に基づく報告のため

個人情報の共有

障害学生支援室では、適切な支援・配慮を提供するために必要不可欠な情報を、関係者に情報共有する必要があります。共有する情報の範囲および内容については、支援学生本人に確認のうえ、支援学生の同意を得てから情報共有します。

ただし、障害の状態の悪化や病状悪化等に伴い、支援学生本人や周囲の人の生命、身体に危険が及ぶ可能性がある場合、その他個人情報の保護に関する法律第27条第1項に定める場合においては、支援学生の同意の有無にかかわらず、支援学生の父母等や医療機関等に必要最小限の範囲で情報共有することがあります。