今年も春季海外教育プログラム(Massey University Programme)が始まりました!!

　ニュージーランド(NZ)のMassey大学と提携して今年で10年目を迎えた経済学部オリジナルの(英語)海外教育プログラムです。例年この一番爽やかなNZの夏にMassey大学の3キャンパス(Manawatu, Wellington, Albany)の立地を活かす様に、昨年のWellingtonに続き、今年は大都市Aucklandの郊外 (バスで30分の距離) に位置するAlbanyを拠点として初めて開催することができました。

　2月1日(金)にプログラム参加者8名(男子6名、女子2名)と関西空港を出発し、現地到着時にキャンパスで簡単なガイダンスを受けた後、これからお世話になるHost familyの出迎えを受けてHomestayが始まりました。週明けの4日(月)からの4週間は、NZのMassey大学が同大学の留学生向けに設立された英語学校であるPaCE (Professional and Continuing Education) の正規コースでレベル別に提供されている英語授業に午前9時から12時50分まで各自受講(今回は4クラスに分かれて参加)し、お昼休みを挟んだ午後1時半から3時までは、このプログラム独自授業としてMassey大学教員がNZ経済と経済学について英語で講義する”Introduction to Economics”を受講します。

　また、毎週末午後にはこの経済学授業の一環としておこなわれるField Tripが企画され、NZを代表する大型商店であるFarmers社や、先端ロボット技術を用いて義手・義足を開発しているRex Bionics社などを訪問する予定です。この他にも、気軽にNorth Shoreの綺麗なビーチで泳いだり、マオリ文化を体験できるOptional Tourも別途Optionで用意され、3月3日(日)の帰国まで退屈することはありません。この様な理想的な環境で英語学習だけでなくNZの経済＆文化の実情を楽しく知ることができるプログラムになっています。

Albany Campus