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TOPICS & EVENTS

07.22

TOPIC

2019

立命館大学びわこくさつキャンパスに期日前投票所が設置されました

7月18日と19日の両日,立命館大学びわこくさつキャンパスにおいて,参議院選挙(2019年7月20日投開票)のための期日前投票所(公示日翌日から投票日前日までの投票所)が設置されました。今回の投票所の設置と運営には,本学の学部生と多くの院生が運営に関わりました。坂口英美佳さん(経済学部3回生,写真向かって右)と福原愛徳さん(経済学研究科M1回生,同左)は,投票立会人として,期日前投票所の運営に参加しました(なお,写真は投票事務の終了後に期日投票所前で撮影しています)。190722senkyo


投票立会人とは,各選挙管理委員会から任命され,投票事務の執行に立ち会い,公正に行われるよう監視する仕事です(総務省webより)。当日,多くの有権者が投票に訪れ,選挙管理委員会のスタッフのご協力のもと,無事に立会人の任を果たすことできました。草津市選挙管理委員会のスタッフの方々には,改めて御礼申し上げます。

 

2016年より選挙権が従来の20才から18才に引き下げられ,キャンパス内で教育研究にかかわる学生・院生の多数が,新たに有権者となりました。その前年に,本学の学生や院生,教員職員が滋賀県草津市への要請行動をし,その後,2016年の前回参議院選挙時より期日前投票所がキャンパス内に設置された経過があります。


そもそも選挙とは,社会構成員(そのうちの有権者)が投票によって社会参画をはかるための一つの手段です。本学は,有権者として投票するだけでなく,期日前投票所の設置や運営を通じて,選挙そのものに参画できる機会をもつ数少ない大学の一つです。加えて,全学生を対象にした小集団教育(1年生向けから4回生向けのゼミ等)用の大学作成の独自テキストにより,主権者教育を実施してきました。今後,このような社会的な活動と大学のカリキュラムでの学び(社会科学・人文系の教養科目と専門科目)等の,社会と大学の学びとを「つなげる」活動を発展させていく予定です。

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