G-ALPs企画「世界から見た日本のヒューマンライツ：メディア・女性・入管・貧困」を開催しました！

本学経済学部の国際専攻の学生を対象としたG-ALPs（Global and Active Learning Programs）の企画を2022年11月30日（水）午後から、本学びわこ・くさつキャンパスにて実施しました。このG-ALPsとは、2017年度からスタートした「グローバルな視野をもって、いろいろな事に挑戦しようとする学生を支援する」経済学部独自プログラムです。

　今回の企画は、英国から藤田早苗さん（エセックス大学人権センター・フェロー）を招聘して、「世界から見た日本のヒューマンライツ：メディア・女性・入管・貧困」と題しての講演でした。

　講演では、「外」から見た日本について、入管、メディア、ジェンダーなどについて取り上げ、議論が進められました。特に、耳の痛いことを指摘する「クリティカル・フレンド」を大事にする気持ちや姿勢の重要性を強調されており、以上のことは、藤田早苗さんの新著でも取り上げる予定だそうです。講演者との対話によって、参加者も大いに刺激を受けた様子でした。