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「財務・会計プログラム」講演会・ガイダンスが開催されました
「財務・会計プログラム」は、体系的な授業履修を通じて、税理士や公認会計士、国税専門官、企業の財務担当職などの高度な専門職を目指す学生の専門的キャリア形成とモチベーション向上をはかるプログラムです。当プログラムのガイダンスおよび公認会計士、税理士、国税専門官の勉強に取り組んできた4回生によるパネルディスカッションが11月26日(木)に、びわこ・くさつキャンパスを本会場とし、Zoomの中継により多数の学生が参加のもと開催されました。
冒頭、宮本教授から、「財務・会計プログラム」の趣旨と履修要件、修了要件等についてのガイダンス、会計とキャリアについての紹介が行われ、エクステンションセンターから、財務・会計分野の進路支援策の説明がありました。
その後、4回生(「財務・会計プログラム」登録者を含む)によるパネルディスカッションが開催されました。
公認会計士、税理士、国税専門官の勉強に取り組んできた6名の学生(3回生時公認会計士試験合格者・短答式試験合格者、3回生時税理士試験3科目合格者、大学院合格者、国税専門官採用試験合格者)から、各資格・試験の志望動機、在学中の取り組みや経験、授業との両立、学内の奨学金サポート、モチベーションの保ち方、就職活動、大学院受験等様々な切り口からお話をいただき、これから会計士・税理士・国税専門官等の高度な専門職を目指す学生にとって、非常に有意義な内容となりました。
経済学部では、今後も「財務・会計プログラム」を通じて、高度専門職を目指す学生をサポートしていきます。