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07.07

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2021

【河音ゼミ】ジョイントゼミに参加しました!

 202173日(土曜)に青山学院大学、立教大学、関西大学、和歌山大学、立命館大学の5大学でジョイントゼミがオンラインで開催されました。本プログラムでは各大学でそれぞれチームに分かれ、各大学のチーム同士が一つの議題に対して論争を繰り広げる、ディベート形式で行われました。河音ゼミの各チームのテーマは「アメリカのコロナ対策費用の是非」、「米中対立は冷戦か」、「Facebookに対する独占禁止法による規制」、「アメリカにおける、パリ協定脱退の是非」、「オバマケアの是非」、「アメリカの対中政策:バイデン、トランプどちらが望ましいか」についてでした。約2ヶ月間、コロナ禍の影響もありオンライン上での話し合いや議論が続き、各チーム発表をまとめあげることの難しさに直面しましたが、リーダーを中心にチームを取りまとめ、一生懸命準備を行ってきました。

 昨年開催された関西大学とのプレゼン大会よりも、チームの発表内容やグループでの活動、個人のプレゼン能力がレベルアップしており、より深い議論を進めることができました。大会当日は、昨年経験したことを糧に、各チーム健闘を尽くすことができました。また、相手側からの反論に対して再立論を繰り広げるという難解な局面でも、チームのメンバー同士で協力して話し合い、逆境を乗り越えることができたと思います。

 ディベート大会の結果は、15敗と悔しい結果に終わりました。しかし、今回のディベート大会に至るまでの準備やプレゼンテーションのスキルを向上させること、相手に伝えることの難しさなど多くのことを経験し、自身の成長につながるとても良い機会だったと確信しています。

 大会後のゼミ生からは、「悔しい」、「やりきった」など多くの感想が飛び交っていました。反省点をしっかり分析しつつ、今回の貴重な経験を糧に今後のゼミ活動や、就職活動につなげ、自分たちがさらに成長していくきっかけにしたいと思います。

(経済学部経済学科 河音ゼミ3回生 斧凌太朗)

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ジョイントゼミ開始に備える3回生河音ゼミのメンバー

210707kawanezemi 2相手チームの反論にどう答えるか、作戦タイム中

210707kawanezemi 3こちらも作戦タイム中

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