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寺脇ゼミが取り組む「米粉×古民家プロジェクト」のクラウドファンディングが始まりました!
私たち寺脇ゼミの3回生が中心となって取り組むプロジェクト「米粉スイーツ&古民家カフェによる日本の原風景継承プロジェクト」のクラウドファンディングが2021年11月1日(月)に始まりました!ぜひ以下のページをご覧いただきまして、ご支援をご検討ください!
https://camp-fire.jp/projects/view/510620
このプロジェクトでは、2021年11月20日(土)と21日(日)、JR大津駅近くの古民家をリノベーションした建物で、滋賀県内で米粉スイーツを販売される店舗の皆様のご協力をいただきながら、古民家カフェで米粉スイーツを楽しむイベント「こめこみんかふぇ」を開催します。同時に、その県内で販売されている米粉スイーツと、同じく県内で営業されている古民家カフェを紹介するパンフレットを作り、それを広く配布することにも取り組みます。最終的には、そのイベント参加者とパンフレット利用者を対象にアンケート調査を行うことで、米粉スイーツを提供する古民家カフェに対する人々の需要を計測し、その普及可能性を探るだけでなく、同じ「和」の要素を持つ「米粉スイーツ」と「古民家カフェ」を掛け合わせることの相乗効果を検証します。私たちはこの活動により、水田や古民家などから構成される日本の原風景の継承に向けて、米粉スイーツや古民家カフェといった、米と古民家の現代的な活用の有効性を提案することを目指しています。
9月の始め、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況の中で、私たちは、もしかしたら全部無駄になるかもしれないという不安に駆られながらも、後悔だけはしたくないという思いでこのプロジェクトの準備を進めてきました。会議や打ち合わせはすべてオンラインで行い、お店との交渉や取材には、少数のメンバーで細心の注意を払ってあたりました。できることは全部やろうという姿勢で臨んだ結果、その分仕事量は膨大なものとなりましたが、奥行きのあるプロジェクトになったように思います。
先日パンフレットの入稿を終え、現在はイベントの準備とアンケート調査票の作成に取り組んでいます。イベントでは米粉ワッフルを販売する予定です。会場は大津駅前商店街の中にある「大津百町スタジオ」と「テラマチベース」で、JR大津駅から徒歩3分というアクセスのよいところにあります。爽やかな秋のお出かけに、ぜひ「こめこみんかふぇ」まで足をお運びください!
米粉スイーツ&古民家カフェによる日本の原風景継承プロジェクト代表
経済学部3回生 深尾咲紀