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04.21

NEWS

2022

G-ALPs企画「留学フェア」が開催されました

413日(水)1620分より、対面にて、G-ALPs(Global and Active Learning Programs)の一環として、「留学フェア」が開催されました。

この企画では、経済学部独自のオンライン留学プログラムに参加された2名の学生をお招きし、「オンライン留学の良かったこと、難しかったこと」や、「留学後の自身の変化」等について、ご講演頂きました。また2022年度春学期に募集を開始する「ポートランド州立大学」「大連外国語大学」の2プログラムについて、説明を行いました。

ポートランド州立大学にオンライン留学した福島さん(3回生)は、英語の上達、海外文化との触れ合い、自らの視野の拡大を志望動機に、留学を決めました。
 実際にオンライン留学をしてみた感想として、当初の想定以上に英語を話す機会があり、現地の人から現地情報なども収集するなど、大いに刺激を受けたとのことでした。
 もちろん、オンライン特有の問題として、日本と米国との間の時差や、他の参加者との共同作業の難しさなどがあったそうです。ただし、いずれも克服可能で、充実した留学生活を送ったそうです。
 オンライン留学前と比べ、英語は明らかに上達したと語ってくれた福島さん、次はぜひ現地留学にチャレンジしたいとの意欲が高まっているようです。220421ryugakufea 1

大連外国語大学に長期オンライン留学した壷井さん(4回生)は、高校時代から始めていた中国語能力をさらに向上させたいとの思いから、留学を決めました。
 実際の留学では、中国語の能力別にクラス分けされ、各クラスに応じた授業内容が設定されるなど、きめ細かなサポートが受けられたようです。
 もちろん、オンラインであるため、留学している感覚にはやや欠けるところもあったそうです。一方で、オンラインであるがゆえに、留学中に立命館大学でも授業を受けて単位を取得でき、課外活動もそのまま続けられるなど、メリットもいろいろあったと指摘してくれました。
 「やって後悔するより、やらないで後悔する方が嫌」、「コロナを理由に挑戦しないのはもったいない」との壷井さんの言葉がとても印象的でした。ちなみに、今回の留学経験は、壷井さんの就活でのアピールポイントにもなっているようです。220421ryugakufea 2

今回は、オンライン留学を経験した2人の学生より、それぞれ経験を語ってもらいました。
 2人に共通していたのは、オンライン留学して良かった、との感想でした。オンラインということで、当初は不安や迷いがあったようですが、実際に留学してみると、想像以上に充実しており、また、オンラインならではのメリットもいろいろ発見したようです。そして何よりも、留学後は、明らかに語学能力は向上したとのことでした。

現地留学するのはまだ難しい状況にありますが、だから何もしないのか、それとも2人のように思い切ってチャレンジしてみるか、今回の体験談も大いに参考にして、皆さん、ぜひ悔いのない選択をしてください。220421ryugakufea 3

 本ホームページのTOPICS & EVENTSでは、引き続き多様なG-ALPs企画について紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

 

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