4月23日（土）にびわこくさつキャンパスのアクロスウイングのAcross Loungeにて研究会を開催しました

　4月23日（土）にびわこくさつキャンパスのアクロスウイングのAcross Loungeにて研究会を開催しました。
主催は立命館経済学会，組織者は本学部の松本朗教授です。

　学内外から研究者が集まり，「日韓台中の土地と住宅問題」をテーマに3名の講師が報告し，参加者間で議論しました。
研究会の講師は，大泉英次氏（和歌山リハビリテーション専門職大学 教授），中岡 深雪 氏（北九州市立大学 准教授），加藤 光一 氏（松山大学経済学部 教授）でした。
研究会では，東アジア諸国の住宅価格の高騰問題を，戦後から振り返り，特に，2000年代以降に焦点を当てて報告いただきました。
この高騰問題は，都市に住む若年層の居住の困難にとどまらず，結婚や出生という長期の経済の持続性にも関連することがわかります。 

　当日の議論は、ガラス張りで広々とした空間のあるAcross Loungeにて実施されました。

　経済学部のHPでは、様々な学生の活動に加え、教員の研究活動も紹介しています。引き続きHPをお楽しみください。