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TOPICS & EVENTS

07.19

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2022

【河音ゼミ】6大学のジョイントゼミナールのディベート大会に参加しました

7月10日に青山学院大学経済学部にて、6大学が参加するジョイントゼミナールのディベート大会が開催されました。昨年はCOVID-19の影響によりオンラインでの開催でしたが、今年は対面にて実施することが出来ました。参加大学、ゼミは次の通りです。

青山学院大学吉田ゼミ、立教大学山縣ゼミ、拓殖大学中島ゼミ、関西大学河崎ゼミ、和歌山大学藤木ゼミ、立命館大学河音ゼミ

研究成果を他大学のゼミと競い、認識を高め、親睦を図ることを目的とした本プロジェクトは、22チームに分かれたディベート形式で行われ、いずれもアメリカ経済の課題について活発に論争を繰り広げました。河音ゼミの各チームがとり組んだテーマは「バイデン政権期のインフレの原因は拡張財政か」、「アメリカは移民ビザ枠を引き上げるべきか」、「アメリカ大学生学費ローン債務を免除すべきか」、「アメリカ医療政策、より強い公的医療が必要か」、「アメリカはパリ協定に復帰すべきか」、「GAFAを独禁法で規制すべきか」でした。その後、各会場を担当する教授に講評をいただき、交流会にてお互いの健闘を讃え合いました。また、試合の勝敗は、各会場の発表チーム以外の参加学生によってプレゼンが採点され、その合計得点で競われます。河音ゼミは33敗という結果で大会を終えました。220719joint 7

 河音ゼミは春学期に6つのチームに分かれて各テーマの研究をし、チームの代表を通して他大学の相手チームと慎重に論点のすり合わせを行うなど、ディベート大会に向けて一生懸命に準備してきました。当日の発表では、限られた時間の中で反論や再立論を考え、効果的に聞き手に伝える難しさを痛感しつつも、チームで協力して乗り越え、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。220719joint 8

 コロナ禍の影響によりほとんどの対外活動がオンラインだった中、今回のジョイントゼミは初めて対面で開催された大きなプロジェクトでした。オンラインではなく、対面で行われたからこそ学べたこと、得られたものは非常に多く、この貴重な経験を活かしてゼミ論文の作成をはじめ今後の学習に役立てたいと思います。

本大会の開催にあたり、会場のご提供や司会進行を務めてくださった青山学院大学をはじめご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。また、ジョイントゼミ参加にあたっては、大学から「学びのコミュニティ学外活動奨励奨学金」を通じて、交通費や宿泊費の一部を補助していただきました。私たちの学び支えてくれた大学と経済学部に感謝します。220719joint 9(経済学部経済学科 河音ゼミ3回生 坂本凜)

 

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