※学年等の情報は取材当時のものです
2025年度
老家 壮樹さん
総合心理学部 1回生
人助けをしたいという想いを胸に
求められる知見を広げ深めていく。
幼少期から困っている人に手を差し伸べたいという想いがあり、法務省専門職員、司法であれば家庭裁判所調査官といった公務員の道を志望していました。そのような思いの中で公務員に対する見識を深めようと受講したのが、立命館霞塾です。そして、行政を担う立場では、制度設計や法整備を通してより多くの人に対して貢献できるだろうと考え、霞塾受講生を対象に募集され、政策立案力を高められる「グループ学習」にも参加しました。
霞塾のプログラム「Lecture+Work」では、現職官僚の方が講師となり、仕事内容についての講義を受け、さらに議論を交わすという貴重な経験ができました。国の制度を作る実際の業務フローなどを、より具体的にイメージできるようになったのも大きな収穫です。また、政策提案を行うグループ学習では、「地方創生」をテーマに設定し、問題分析から改善策の立案、予算配分、実行主体にいたるまで徹底的に考え抜くことで、さまざまな府省庁に関する知識が身につき、また業務への理解が深まりました。実際に国家公務員として活躍されているOBの方から的確なフィードバックを頂き、まだまだ足りない知識がたくさんあることを痛感しました。国家公務員にはジェネラリストとして幅広い分野の知見が必要であることを学ぶことができました。
自身の根底にある人助けへの思いや意欲を原動力に、これからもゼミなどで専門の法心理学を究めつつ、多様な講義や文献に触れ、ジェネラリストとしての資質も磨いていきたいと考えています。
嶋本 美優さん
法学部 2回生
公務員に必要な視点を学び、
仲間と成し遂げる達成感を得た。
法学部のキャリア教育科目の講義に国家公務員として内定が決まっている先輩が登壇された際、低回生支援の「立命館霞塾」というプログラムがあることを知りました。将来の選択肢を広げるきっかけになればと思い切って参加。特に印象的だったのが、霞塾受講生を対象に募集される、国家行政課題に関するテーマに基づいて政策提案を行う、「グループ学習」でした。
自分たちで課題を分析して必要な資料を探し、筋の通った提案・政策を作り上げるプロセスは、本当に困難の連続でした。理想を語るのは簡単ですが、国家行政である以上その施策は現実的か、なぜ国がやるべきなのか、といった視点でも考えなければなりません。実際に政策立案を行うときは、国民や財務省を説得する材料が必要、という現職国家公務員のアドバイザー講師からのリアルなアドバイスに感銘を受けたことを覚えています。こうした高い壁に挑む時間は、私にとって楽しささえ感じる、充実したものでした。6人のメンバー間で意見が合わなかったときも否定をせず納得がいくまで議論し続けた経験は、とても有意義だったと感じています。困難を乗り越え、仲間と一つのものを作り上げたときの達成感はまた格別でした。
まだ志望進路は決まっていませんが、霞塾に参加して、国家公務員総合職をめざしたいという気持ちが高まりました。どのような進路を選んでも困らないように、今のうちにさまざまな経験をして、知識やスキルを身につけていきたいです。
