教員紹介
経歴
筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻単位取得。博士(工学)。'05年、IPA未踏ソフトウェア創造事業にて「天才プログラマー/スーパクリエイタ」認定。映像学部准教授を経て現職。人を惹きつけ、参加や関係構築を促すインタラクティブメディアが、特別な支援を必要する人々や障害のある人々における創造的な活動への参加をどのように促進するかを着眼点とした研究にも関心を持っています。
メッセージ
視聴覚や身体運動等に関わるデジタル情報処理技術であるヒューマンコンピュータインタラクション技術により、映像は「見る」だけではなく「体験する」ことができるようになってきました。プログラミングや様々なデジタルテクノロジーを活用したインタラクティブメディアの開発やメディアアート表現の探求をその足がかりとして、みなさんと新しい映像体験の創造について考えていきたいと思います。また、さらにこれらを活用した多様性のある包摂的な社会の形成と参加促進のための映像体験の創出についても取り組んでいきたいと考えています。