GSIA NEWS
2019.09.05
映像学部の「今」を発信する『ジャンキャリ』今年も開催します!(10/19)
今年も、
・映像業界の方をお呼びして講演をしていただく『仕事人研究企画』
・映像学部生の作品や研究を発表して来場者に講評してもらう『映像学部発信企画』
・出展者・来場者の方々と立食形式で交流する『懇親会』
の企画がおこなわれます(日程等概要はこの記事最後に掲載しています!)。
映像学部映像学会の学生委員が中心となって映像学部の研究発表の場として毎年実施してきた『EIZO JUNCTION』。このイベントは2009年から、もちろん成果発表や学術交流の場としての目的も果たしつつ、2回生以下の学生がこれからゼミを選択するにあたりどのゼミがどんな研究をおこなっているのか、ということを知るための一助とする意味合いもあり、特にものづくりをおこなうゼミを中心に、様々な研究発表・作品展示がおこなわれていました。
2009年度当時の上村・尾鼻ゼミ発表の様子
2009年度映像学会学生委員として第1回EIZO JUNCTIONを盛り上げた小原さん(右は望月先生)
そして、2012年にそれとはまったく別の企画として映像学部とキャリアオフィスが共催する形で、まだまだ認知が低く、OBOGから入ってくる情報も少なかった映像学部に、直接企業の方を招聘して講演をおこなってもらい、自身のキャリアについて考えてもらうイベント『キャリアフェア』を開催しました。
2012年度キャリアフェアにて企業からのゲスト講師による講演
『キャリアフェア』には映画・ゲーム・テレビ・CGアニメーション・VR開発・コンテンツビジネス、そして映像学部OBOGなど多くの企業人を呼び、学生はアラカルト方式で自分が興味のある分野の企業の講演を聴講。
2012年度キャリアフェアでのOBOG座談会の様子
非常に充実した1日ではあったものの、「企業→学生」という一方向的な構成に少し物足りなさを感じました。その後、主催した映像学部では、「来てもらった企業の方々にも、映像学部をもっと知ってもらう双方向型のイベントにできないか?」という議論がおこり、同時期に開催していた『EIZO
JUNCTION』に着目。映像学会と協議をおこない、この二つのイベントを一つにして企業との接点も持てるように懇親会も設定しました。
学生の作品発表・展示と企業講演を交互におこない、「発信」も「情報収集」も「交流」もできる、「1粒で二度おいしい」ならぬ、「1日で三度おいしい思いができる」企画にバージョンアップしました。懇親会以外は一般の方々、特に映像学部のことをもっと知りたいという高校生や地域の方々にも来場いただけるよう公開型にしました。
ジャンキャリ展示会場の様子。たくさんの来場者でにぎわいます
今年はなんと過去最多の60程度の研究発表・展示作品の応募がありました!バラエティに富んだ作品が目白押しです!
昨年度ジャンキャリでのゲームゼミ学生作品展示の一つ
望月ゼミ生のメディアアート作品の一つ
ジャンキャリでの企業ゲストによる講演の様子
企業の方々による座談会
イベント最後におこなう懇親会では学生がゲストやOBOGと意見交流
昨年度ジャンキャリアワード受賞者とゼミの先生・仲間
同じく昨年度ジャンキャリアワード受賞者とゼミの先生・仲間
そして、どんな企業、どんな職業の方々が講演と評価をしに来て下さるのでしょうか!?
当日まで徐々に情報をこのEIZO VOICEでもお届けしていきます!(企業情報は学内者のみへの案内になります)
『ジャンキャリ』イベント概要
日時:2019年10月19日(土)10:15~17:40(予定)
※終了後懇親会開催(対象:映像学部生・研究科院生)
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 充光館
参加申込: ※一般来場者の方々は予約不要・参加費無料です。
映像学部生・映像研究科院生に限り、イベントの参観や懇親会の参加は事前予約制になっています(参加は無料)。事前予約は専用の申請フォームから行ってください(懇親会のみの参加はご遠慮願います)。
申請フォームのURLはmanaba+Rにて通知しています(申し込みは10月11日17:00まで)!