研究・研修プログラムを充実しています。
研修会:
附属校・提携校の教員を対象とした各種研修会を実施しています(1)赴任時研修
新しく立命館附属学校に赴任した教員が、立命館学園の教学理念や
附属校の教育活動の概要を学び、立命館教員としての自覚と心構えを培う研修です。
(2)教師塾
児童生徒理解、ビジネスマナー、授業力向上、危機管理等を学び、実践的指導力を養う
とともに、幅広い知見を獲得する研修です。
また、各附属校でも特色ある教育に則った研修を開催しています。
(3)校長等研修
附属校校長スタンダードに基づき、教育哲学、倫理規範、学校教育総括、企業経営観、
人事管理・運営、危機管理等に関する実践力を養う研修です。
(4)公開授業研修会
附属校の英語、算数・数学、国語、理科、社会の指導力・授業力の向上を目指し、
各校を横断した研究会活動を推進しています。附属校持ち回りで公開授業研修会を
実施しています。
(5)教科教育等研修会
公開授業研修会で実施している教科以外の教科について、授業研修と情報交換会を
実施しています。
(6)語学力向上プログラム
附属校の海外展開に必要な語学力を身につける支援を行っています。
各種データ収集・分析・研究:
附属校・提携校、各種データ収集・処理・活用や校務の合理化に関わる研究保護者アンケートや授業評価アンケートなど、様々なアンケートを実施してその実態を
把握し、附属校の教育活動を改善するための資料収集・分析を行っています。
研修制度:
附属校教育研究・研修センターでは、附属校教員が現職のまま大学院(修士課程・博士課程)などで学べる制度を導入しています。
(1)校長推薦による研修員制度(2年~最大3年、但し1年更新)
(2)自己研鑽のための活動専念休職制度(2年~最大3年、但し1年更新)
附属校教育実践報告集の発刊:
附属校教員の研究・実践に関する発表・報告の機会を提供する目的で、毎年『立命館附属校教育研究紀要―教育実践報告集―』を発刊しています。