教員紹介

Instructor

教育開発推進機構 教授

沖 裕貴 OKI HIROTAKA

本学に赴任して10余年が過ぎました。この間、大学を取り巻く環境は大きく変わりました。しかし本当の大きな波はむしろこれからです。しかもどのように対応すれば正解なのか、誰も知りません。残りの在職年数をかけて、皆様方と協力しながら、これからの変化の方向性を見極め、自分のやるべきことを進めて行ければと思います。

研究分野

高等教育学、教育工学

研究テーマ

  • 大学における3つのポリシーの明確化の方策。
  • 大学におけるピア・サポート・プログラムと学生スタッフ・プログラムの調査・研究・開発
  • 大学におけるルーブリックを用いたパフォーマンス評価の研究

経歴

1987年4月 長岡京市立教育センター研究主事(教育工学)
1993年4月 京都経済短期大学経営情報学科助手
1996年4月 京都経済短期大学経営情報学科専任講師
1998年4月 京都経済短期大学経営情報学科助教授
2002年4月 山口大学大学教育センター助教授
2003年4月 山口大学大学教育センター教授
2004年4月 国立大学法人山口大学大学教育機構大学教育センター教授
2006年4月 立命館大学大学教育開発・支援センター教授
2008年4月 立命館大学教育開発推進機構教授 現在に至る

主な著書・論文・研究発表

  • 沖裕貴『仮想現実と子どもたちの心』久美株式会社、2000年。
  • 沖裕貴・林徳治編著『必携!相互理解を深めるコミュニケーション実践学』ぎょうせい、2010年。
  • 沖裕貴他「一貫性構築のための3つのポリシー(DP・CP・AP)の策定方法-各大学の事例をもとに-」日本教育情報学会誌『教育情報研究』第26巻第3号、pp.17-30、2011年。
  • 沖裕貴「大学におけるルーブリック評価導入の実際-公平で客観的かつ厳格な成績評価を目指して-」『立命館高等教育研究』第14号、pp.71-90、2014年。
  • 沖裕貴「「学生スタッフ」の育成の課題-新たな学生参画のカテゴリーを目指して-」『名古屋高等教育研究』第15巻、pp.5-22、2015年。
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