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教職支援センターの活動概要
教職支援センターの活動を紹介します
立命館大学の『教職支援センター』は、1993年に全国に先駆けて創設されました。以来、教職を志望する学生や既卒者で教職を志望する人たちの希望実現のために様々な支援を行ってきました。
今日、かつてに比べて教員採用の競争倍率は低下し、全国的にやや広き門となっていますが、教員としての資質や能力、実践的指導力や即戦力を有した「人物」が一層重視されており、合格のハードルが高くなっています。しかし、本学の先輩たちは、毎年教職支援センターの各種の取組み・行事に積極的に参加し、教員としての力量を身につけることで、見事に教員採用試験の合格を果たしてきました。その合格実績は全国の大学の中でもトップクラスです。
教職を考えている人はぜひ、衣笠・BKCに設置されている『教職支援センター』を積極的に活用し、先輩たちに続いてください!
*OICの教職支援センターは、2021年8月25日(水)をもって閉室しました。
『教職支援センター』の活動は、大きく次の6点です。
1.教員採用試験対策講座の実施
教員採用試験に対応して、一般教養、教職教養、各種面接等の講座および演習を、受験前年度夏から当該年度の4月頃まで実施しています。
また受験前年度の2月中~下旬には、キャンパスを越えた交流と学び合いのため、各キャンパスの教職支援センターの合同講座を実施しています。
2.教職及び教員採用試験に関する各種のガイダンスの実施
教職や教員採用試験等に関する1・2回生対象のガイダンスや、教員採用試験とその準備などに関する3回生対象の教員採用試験対策ガイダンス、また、教員採用試験受験予定者を対象とした願書記入説明会、教員採用試験直前ガイダンスなどを実施しています。各種ガイダンスでは、先輩の体験談を聞く機会も設けています。
3.各都道府県・市教育委員会担当者による学内説明会の開催
各都道府県・市の教育委員会の採用試験担当者をお招きし、教員採用試験について直接お話を聞く機会を設けています。実施時期は春期が4~5月、秋期が10~1月です。
4.教員採用試験に対応した学内模擬試験の実施
勉強成果の確認と次へのステップのために、全国の教員採用試験に準拠した学内模擬試験を年3回(12月、3月、4月ごろ)実施しています。
5.教員採用試験など各種の相談対応
年間を通して、教員採用試験などの相談や質問に、学校現場や教育委員会の経験豊かな講師陣が対応します。土日祝、大学が定める休みなどを除いて、原則、毎日開室しています。
詳細は、「お知らせ」に毎月アップしている月々の行事予定でご確認ください。
6.教員採用試験に向けた面接・模擬授業などの指導
対策講座とは別に、教職支援センター主催で面接・模擬授業等の指導・支援を行います。 特に採用試験の直前となる3月以降から8月ごろまで継続的に実施します 。
教職支援センターは教員採用試験に関する様々な資料・図書を豊富に取り揃えています。また自習室としても活用することができます。