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「沖縄」ってどんなところ?――沖縄を知り、われわれの未来を考えよう
- ゴール
- 沖縄について深い理解を得て、それを発信できるようになること。 この活動の過程を通じて、沖縄に関連するテーマに留まらず、物事を批判的に捉え、多面的に考えられるようになること。
- 開催期間
- 2022年10月~2023年1月上旬
- 頻度
- 対面。衣笠キャンパスで行う。頻度はメンバーと日程調整後に決定するが、だいたい1回90分から2時間程度で全6回から8回程度を予定。
- 使用言語
- 日本語
- キーワード
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- 沖縄、問題発見、批判的思考、
- メンター
- 三笘利幸(産業社会学部教授) 教員紹介はこちら
ゼミを立ち上げたいひと
産業社会学部現代社会学科 3回生なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)
沖縄といえば、青い空、青い海がある楽園というイメージがある。ゆったりと時間が流れる癒やしの島。しかし、現実の沖縄はこうしたイメージに収まるようなものではない。このゼミでは、沖縄の現実を多面的に考察する。沖縄戦、米軍基地問題と言った問題はもちろん、貧困や自然環境破壊など、考察すべき問題は多岐にわたるだろう。参加者のさまざまな関心から沖縄を総合的に考察していきたい。そこから日本社会、そして世界のあり様まで見通せるような議論ができるようになることを目指す。どんな人たちとゼミに取り組みたいか
・沖縄に関心のある人
・固定的な考えから抜け出して、多面的にさまざまな思考をすることに興味がある人
・問題意識を持ってゼミに取り組める人
どんなことに取り組みたいか
・初回にオリエンテーションを行い、開催日時や頻度を決め、また、参加者各自の関心を発表していくつかのグループを作る。
・各グループでそれぞれのテーマにしたがって研究を進め、発表し、ディスカッションする。
・可能であれば、全体でも大きなテーマを決め、それについても平行して研究していく。
・メンターの教員や外部からゲストスピーカーを招き、学びを深める。
・立命館の教室での研究、ディスカッションに終わらず、できれば春休みに現地沖縄でフィールドワークを行う。