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私たちで考える新しい本屋

ゴール
本が並ぶだけの本屋ではなく、新しい経験が出来る本屋の形を提示し、こういう風の本屋もありうるという可能性を見せること
開催期間
2023年4月26日~2023年6月21日
頻度
週に1回(毎週水曜日午後16時45分~17時にスタート。集まったメンバーの時間割上のことを考慮して多少の調整をする可能性はある)、1時間半から二時間。全8回。フィールドワークなどを行う場合には事前に日程合わせをする。 (基本ゼミの実施はOICキャンパスを拠点として行われる。メンバーの諸事情によっては、対面ではなくZOOMを活用して行うことにする。勿論対面の時も、参加者の事情を配慮してZOOMも同時に使う予定)
使用言語
日本語、韓国語
キーワード
    本屋、空間の意味、コミュニケーション、
メンター
勝村 誠(政策科学部教授)教員紹介はこちら

ゼミを立ち上げたいひと

政策科学部 3回生(韓国からの交換留学生)

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 本を読むことを趣味として持つ者であるゆえ、紙の本と電子書籍をめぐってのことをはじめ、本に纏わる色んなトピックに関心を持つようになった。その一つとして、本屋の形ということが最近気になり、立ち上げることになった。
 その件数こそ多くはないかもしれないけど、全国各地で確かに本屋がつぶれる現象は発生している。これにあたり、本屋がもっと積極的に従来の型から脱却を試みるべき時期が来たのではないかと考えられたため、色んな形の本屋の現状を把握して、そこから今可能性として提示されうるものたちを構想したいと思うようになったからである。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・このテーマ、または問題に興味があり、意見を出すことに躊躇しない人。
なお、他人の意見を尊重することができ、他人が話している途中にはなるべく割って入ることなく、最後までゆっくり聞いてくれる方。
・勤勉な方。

どんなことに取り組みたいか

1.聞き込み調査(インタビュー)
2.インタビューをもとにした、共通点分析
3.本屋の空間的意味の考察
4.2と3を基に、新しい本屋の構想を試みる
5.より深き現状の把握のために、本屋業界の事情に詳しい方に一度お話を聞く機会を作りたい。
6.話題になったりした本屋にもお話を聞きたい。マーケティング戦略や、色んな取り入れる余地のあるものが見つかるかもしれない。