高分子材料化学研究室Laboratory of Polymer Materials Chemistry|立命館大学 English

立命館大学 生命科学部 応用化学科

分子を,設計する。 秩序を,創る。 機能を,創発する。

分子の設計と集合秩序の制御から,新しい機能を創る。やわらかくて賢い材料を,分子のレベルから探求しています。

偏光顕微鏡で観察した液晶の縞模様。同心円状の縞が複数の中心のまわりに広がっている。
液晶の偏光顕微鏡像

分子から,社会へ。

一つひとつの分子が集まり,秩序をつくり,機能として現れる。
その道すじを設計することが,私たちの研究です。

  1. 分子設計と合成
  2. 秩序集合構造の制御
  3. 創発新しい性質の出現
  4. 機能光・応答・配向
  5. 社会実装材料としての展開
  • ドラフト内で合成実験をする学生
  • ドラフト内で器具を扱う二人の学生
  • 試料を扱う学生

研究テーマ


新しい材料を分子から組み上げ,構造と機能の関係を明らかにします。
四つのテーマで研究を進めています。

発光の測定に使う光学系

発光材料

分子の並び方を制御して,1つの材料で多色・白色発光を実現する。

結晶多形や液晶を利用して分子の凝集状態を精密に制御し,1種類の化合物で3色の発光を示す材料や,単一材料で白色発光を示す材料を開発しています。発光デバイスやセンサーへの応用が期待されています。

引き伸ばすと色が変わる高分子フィルム

刺激応答材料

力・光・熱に応じて色や性質が変わる材料。

力を加えると色が変化する材料を開発し,ロボットの触覚センサーへの応用をめざしています。やわらかい高分子だけでつくる軽量で安全なソフトロボットを,ロボティクス分野の研究室と共同で開発しています。

液晶の配向を観察する偏光顕微鏡

分子配向制御

分子の向きを精密にそろえ,これまでにない機能を引き出す。

光重合での光の照射方法を工夫し,高分子薄膜内の分子配向を自在に制御できることを見いだしました。複雑で微細な配向パターンを大面積で一段階につくれます。配向を制御した高分子微粒子の合成法も確立しています。

ノートパソコンで計算と解析に取り組む学生

AI・計算材料設計

実験,量子化学計算,機械学習(AI)を組み合わせた材料設計。

材料に関する既存の知見をAIに学習させて複雑な相関を解き明かし,その予測を実験で検証することで,高性能な材料の創製をめざしています。

最新情報


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連絡先とアクセス


教員
堤 治(教授),松本 浩輔(助教),アンドリアニ フロイダ(助教)
所在地
立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC)学術フロンティア 1階
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
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