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オリターとは、1回生が大学の学びにスムーズに入っていけるようサポートしたり、クラスをまとめる手伝いをしたり、1回生が楽しい大学生活を送れるよう様々なイベントの企画・運営を行ったりしています。今回はそんな頼もしい先輩のいる経済学部オリター団を密着取材!中でも、団長の角上和宏さんの活動を追ってみました。

サブゼミでは

今回のサブゼミのテーマは、オリター団主催の企画「CUG」についての説明と参加者の募集です。CUGとは、各基礎演習から実行委員を含む1回生3人ずつが参加し、クラスをもっと良くしていく為にはどうしたらいいのか、などを学ぶ企画です。基礎演習やクラスについて深く考えてもらうことで、1回生の自主性を伸ばそうという目的があります。
オリターの熱のこもった説明を聞き、それに応えた3人がクラスの代表として選ばれました。

1回生にアドバイス

1回生の悩みを真剣に聞き、アドバイスをするオリター田中智之さん。
悩みや相談事には誠心誠意で対応しています。サブゼミが終わった後も、オリターの仕事は終わらないようです。

新歓祭典では

オリターは1回生のクラスで取り組むイベント、新歓祭典の運営に関するアドバイスも行います。今年のクラスでは「トンとろ塩チャーハン」のお店を出しました。利益も出て、いい思い出になったと皆さん嬉しそうに話していました。

会議に出席

クラスを後にした角上さんには、まだまだ仕事が山積み。CUG開催に向けての会議に向かいます。今日はCUGを担当する6つの班の企画チェックです。良い企画にする為にも、会議は念入りに行います。時には朝方近くまで話し合いをすることもあるそうです。

(左から)
三品一子さん(経済学部1回生)
石田喬詳さん(経済学部1回生)
小林寛明さん(経済学部1回生・ゼミ長)

クラスの代表としてCUGに参加することになったみなさんに聞いてみました!

Q1、クラスにとってオリターの存在はどのようなものですか?

三品さん

クラスが騒いでいるときでも、うまく静め、まとめてくれるので、欠かせない存在です。

石田さん

明るくふるまい、クラスを盛り上げてくれています。

小林さん

ムードメーカーで、初めて会った知らない人同士でも、気軽に話せる環境を作ってくれました。

 

Q2、オリターさんに一言!

三品さん

これからも、色々相談したりするのでよろしくお願いします。

石田さん

皆で良いクラスを作っていきましょう。

小林さん

ゆくゆくはオリターさんの手を離れ、自分たちで良いクラスを作っていけるよう頑張ります。

取材・文 北村麻美(経営学部4回生)
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