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小林 亮 (こばやし・りょう)
情報理工学部3回生
BKCイベント事業部 2007年度局長
小林 亮
前回の2007年度学園祭直前! 特別インタビュー@『 』実行委員会[→リンク]に引き続き、
今回はBKCイベント事業部に注目!!
BKCイベント事業部とは11月10日(土)と11日(日)に開催されるBKCでの学園祭に向け、
中心となって新たな企画を考え、当日の運営にも携わっている団体。
今回の特別インタビューでは、BKCイベント事業部2007年度局長の小林亮さん(情報理工学部3回生)に、
今年のBKCでの学園祭の見所や楽しみ方、企画を作り上げる苦労などを伺いました。
Q

BKCの学園祭は今年で14年目を迎えるそうですね。今年の学園祭のテーマは「共鳴」ですが、BKCの学園祭の見所について教えてください。

小林

BKCで学園祭を始めた当初は、歴史のある衣笠に少しでも追いつこうと試行錯誤を繰り返していました。しかし、企画をただ行うだけではなく、「より多くの人を巻き込んでBKC独自のカラーにしたい」という考えが生まれてきました。今回の学園祭の共通テーマである「共鳴」も、作り手と来場者の交流、やりとりを意識して名づけました。そして、このテーマにはBKCの学園祭が盛り上がってほしいという期待も込められています。

今年のBKCの学園祭は、まずオープニングでバルーンを数千個飛ばし、華やかにスタートします。空に風船があがると毎年、歓声が上がっていますね。また「りつ迷路〜帰ってきた巨大迷路〜」という、子供から大人まで楽しく遊べる巨大迷路が復活。模擬店の全店舗ではリユース容器を使用し、環境にも配慮しています。その他にもたくさんの見所があるので、ぜひHPやパンフレット等で確認して下さい。。

Q

小林さんは1回生の頃からイベント事業部で、いろいろな企画に携わってこられたとお聞きしました。今回は局長として取り組む学園祭、今までと違う思いや苦労などはありますか?

小林

私は1回生のころ、学園祭でお化け屋敷をしてみたいという思いからイベント事業部に入りました。高校の文化祭のような感じで、大学ではもっと規模が大きいものが出来ると思ったからです。しかし、イベント事業部で活動を続けていくうちに、「自分がしたいことさえすればいい」という考えから、「長期的な視野をもって、立命館から何をすべきか、学園祭を通じて何ができるか」という広い視野を持てるようになりました。

イベント事業部は、学園祭だけでなく、春に行われる新歓祭典の企画や、地域の祭りに参加するなど、大学はもちろん、地域や市とも積極的に連携し、また学生のために様々な企画を提供している団体です。今回もそれらのみなさんと連携し、学生がモチベーション高くさまざまな企画をできるよう、尽力してきました。そのような立場で、どうやってメンバーのやる気を引き出し、みんなの行動力を奮起させていくのかが、局長としては一番難しくて大変でしたね。しかし、参加者のみなさんが楽しんでいる姿や終わった後の達成感を考えると、ぜひ今年の学園祭も成功させたいと思います。

Q

最後に、学園祭を楽しみにしている在学生へメッセージをお願いします!

小林

立命館大学の学園祭は、企画・運営から総括・引継ぎまですべて学生の主体的な力で行っています。自分達の大学で同じ学生が行う大きなイベントなので、特に在学生のみなさんには是非、興味を持って欲しいですね。

また、私たちは学園祭を通して、みんなが楽しく過ごせる大学を作っていきたいと思っています。目指すは「日本一!!史上最強の学園祭」!これは来場者の数や規模だけではなく、立命館の学生文化の高度化を目標にしています。学生のみなさんには実際に学園祭に足を運んでもらい、今後の学生生活での活動を広げていくきっかけにしてほしいと思います。

[リンク→]BKC学園祭の詳細はこちら

2006年度学園祭(BKC)の様子
取材・文勝原裕貴(経済学部3回生)
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