私は1回生のころ、学園祭でお化け屋敷をしてみたいという思いからイベント事業部に入りました。高校の文化祭のような感じで、大学ではもっと規模が大きいものが出来ると思ったからです。しかし、イベント事業部で活動を続けていくうちに、「自分がしたいことさえすればいい」という考えから、「長期的な視野をもって、立命館から何をすべきか、学園祭を通じて何ができるか」という広い視野を持てるようになりました。
イベント事業部は、学園祭だけでなく、春に行われる新歓祭典の企画や、地域の祭りに参加するなど、大学はもちろん、地域や市とも積極的に連携し、また学生のために様々な企画を提供している団体です。今回もそれらのみなさんと連携し、学生がモチベーション高くさまざまな企画をできるよう、尽力してきました。そのような立場で、どうやってメンバーのやる気を引き出し、みんなの行動力を奮起させていくのかが、局長としては一番難しくて大変でしたね。しかし、参加者のみなさんが楽しんでいる姿や終わった後の達成感を考えると、ぜひ今年の学園祭も成功させたいと思います。 |