NEWS

2021.11.30

「立命館大学NEXT フェローシップ・プログラム生」が「博士キャリアメッセKYOTO 第2部」において、研究発表を行いました


「立命館大学NEXT フェローシップ・プログラム生」が「博士キャリアメッセKYOTO 第2部」において、研究発表を行いました

「博士キャリアメッセKYOTO」(第1部・第2部の2部構成)は、博士に対する期待や現状を本音で語りあい、博士後期課程の学生を京都で盛り上げるための第一歩として、「文部科学省技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」に採択された京都の4大学*1が企画したものです(主催 京都クオリアフォーラム*2人材育成WG)。
  *1 京都工芸繊維大学、京都府立医科大学、同志社大学、立命館大学
【第1部】11月1日に「博士学生への期待とキャリアを考える」をテーマに、社会で活躍する方々のプレゼンテーションを中心に、博士への期待と現状を参加者と共に考えました(オンライン)。

【第2部】11月30日に「博士学生を知る」をテーマに、博士課程後期課程学生の研究活動PR(全27名)と、社会で活躍する若手の研究者・技術者と学生のグループ別交流会を行いました(オンライン)。本学からはフェローシップ生8名が参加しました。

学生たちは、自身の研究を専門外の方々にも分かりやすく説明するために工夫を凝らした発表を行いました。また、その後の交流会では、グループごとに研究者・技術者の方々と直接懇談する場となり、今後のキャリア形成につながるきっかけとなりました。
当日は、参加者全員の投票によるベストインパクト賞や、賛同企業が選出する企業賞の授与があり、本学の宮本成生さん(スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程1回生)が見事ベストインパクト賞を受賞しました。
〔宮本成生さんからのコメント〕
 この度は栄えあるベストインパクト賞に選んでいただき、誠にありがとうございました。温かくご指導いただいたお陰で受賞できました。今後とも鍼灸学の発展に寄与できるよう、研究に邁進してまいります。
  研究テーマ:鍼刺激を再現する電気刺激装置の開発

2021フェローシップ生チラシ

2021フェローシップ生チラシ