新任教員のご紹介
2025年10月に嘱託講師として増田寛次先生が着任されました。ご着任にあたって抱負をお聞きしました。
みなさん、こんにちは。 この9月に衣笠キャンパスに着任しました、日本語教育担当の増田寛次(ひろつぐ)と申します。
私は2001年より日本語教育に携わり、タイやトンガといった海外、そして国内の京都、大分県別府市など、多様な教育環境で日本語を教えてきました。
日本語教師を志すきっかけとなったのは、私の母校(大学)で行われていた「タイ・フィールドワーク・プログラム」という教育プログラムに参加したことです。このプログラムに参加することにより、私は約半年間、バンコクとチェンマイで現地生活を体験することができました。
タイに到着したばかりのとき、私はタイ語の基本的な単語や挨拶しかわかりませんでしたが、現地での生活、人々との出会い、文化に触れる中で、徐々にタイ語の文法や表現を聞き取り、理解できるようになりました。それによって、自分の物事の味方や視野が随分広がったように思います。この体験から、私は「自ら教室の外に出て多様な刺激を受けること」が、言語学習の大きな成長と学びにつながると考えるようになりました。
古都・京都は、豊かな体験を得ながら日本語を学ぶのにまさに理想的な場所です。この恵まれた環境を生かし、私は留学生のみなさんが日本語学習にとどまらず、さまざまな興味・関心を広げ、考えを深めていけるような学習環境を提供したいと思っています。授業はもちろん大切ですが、それだけではなく、できれば教室の外にも目を向けて、今まで想像もしなかった新しい扉を開いていけるような授業を目指したいと思っています。
みなさん、いっしょに学びの扉を開いていきましょう。