PROJECT
記念事業
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教育活動支援事業
本校は、新しい価値を創造し未来に貢献する人を育てる学校をミッションに掲げ、自ら行動できる人の育成を目指して自主自立の教育、世界を視野に入れたグローバル教育、学びを楽しみ、新しい価値を生み出すSTEAM教育を大きな柱に据え、教育活動に取り組んできました。近年では探究力の育成が新たなキーワードとして注目されており、本校においても教科横断型の学びの創出に向けて挑戦を始めています。創立120周年事業においては、こうした本校の教育活動の更なる推進、生徒自らが課題を見出し探究する取り組みの創出などを実施していきたいと考えています。
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次世代型多目的ラボ設置事業
探究力の育成に着目した教育を通じて生徒の創造力を伸ばすために、新しい学びの空間の創出が必要と考えており、デジタル・ファブリケーション(パソコン制御のデジタル工作機械)を揃えた次世代型多目的ラボを本校に設置していきます。この新たな学び場では、教科横断型の授業を設定し、本校中高生だけでなく、小学生や大学生、大学院生、更には地域の方々にも関わって頂くことで、地域連携・地域貢献の推進の場としていくことを目指します。
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創立120周年記念誌編纂事業
本校の校史をまとめたものは1985年の創立80周年の際に作成された「八十年の歩み」に留まっています。それからの40年は、北大路から深草、深草から長岡京へと2度の大きな校舎移転を経験してきています。またこの間には文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業、スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の指定をそれぞれ受けるなど、本校の現在の教育活動の起点となる取り組みも多く含まれています。こうした40年間の史実について、貴重な資料や当時の写真などと共に本校の退職教員や卒業生の力も借りて創立120周年記念誌として編纂したいと考えています。
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教育内容の向上、教育環境整備、
諸施設の充実等の新たな教育活動の展開長岡京キャンパスに移転して2024年度で丸10年となります。移転以降の教育活動の充実により、環境の更新も必要となってきております。2023年度には第1グラウンドの改修を行い、2024年4月に新グラウンド竣工式を開催いたしました。また、ICT教育の高度化に伴い、全HR教室をはじめとする諸施設のAV機器の更新も今後、2025年度にかけて行っていく予定をしております。
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