6月10日(月)16時15分より、中学棟301教室にて「第1回教育トーク」を開催いたしました。生徒会顧問、四者協、執行部から先生3名、高校生徒会より9名、保護者より8名ご参加いただきました。

テーマは「化粧について」　高校生がお化粧することに対し、生徒からは「コンプレックスを克服するための手段」「心の鎧という考え方」「自分自身が自信を持つために化粧をする」という意見があり、また先生・保護者からは「お化粧は休日や帰宅してからでいいのでは」「学校でのお化粧は必要ないのでは」「お化粧に時間をかけすぎて、本来の学校生活においての勉強やクラブ活動などのやるべきことをおろそかにしない」「マナーや節度を守ってほしい」など、それぞれの立場から活発に意見が出ました。

その上で、本校では「化粧」が生徒心得の中で「不必要なもの」として「禁止」とされている理由を生徒自身がもう一度考えてみる。これは高校生として見本となる姿なのか、今それをするべきなのかなどを判断して行動することが立命館の生徒としての自立ではないかと話し合いました。

その他に「面と向かって言えないこと」として、生徒からは「勉強しようとしたタイミングで勉強しなさいと言わないでほしい」「相談した時は解決策がほしいのではなくて、ただ話を聞いてほしいだけ」などの意見を聞く事ができました。

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