【ウィズコロナ時代をどう生きるかⅡ】歴史から学ぶ「新しい生活様式」ー明治期コレラ大流行における漢方医の苦悩
- 開講期間/開講日
- 2020年9月26日(土) 10:00~11:30
- 申込締切日
- 2020年9月24日(木)
- 定員
- 800名
受付終了しました。
講師 |
山崎 有恒(立命館大学 文学部教授)
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講義紹介 |
コロナウイルスの衝撃は、これまで近代日本が依拠してきた西洋医学が通用しないことにあった。頼るべきものを失った人々は狼狽し、社会活動を停止せざるを得なかった。実は全く同じ状況が明治時代に日本を襲っている。コレラの大流行である。西洋医学が通用しないこの危機に対し、伝統的漢方医たちはどのように立ち向かおうとしたのか。この講義では、明治期の漢方医の日記をベースに、彼らが「新しい生活様式」の提唱に至った経緯をお話ししたい。
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対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2020年9月26日(土) 10:00~11:30 |
受講料 | 1,500円 |
受付終了しました。