【深淵なる京都を旅する】平安遷都の背景-桓武天皇の苦悩と構想
- 開講期間/開講日
- 2020年10月10日(土) 10:00~11:30
- 申込締切日
- 2020年10月8日(木)
- 定員
- 500名
受付終了しました。
講師 |
本郷 真紹(立命館大学 文学部教授)
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講義紹介 | 父・光仁天皇の譲位により天応元年(781)に即位した桓武天皇は、3年後に平城京から山背の長岡京へと遷都し、その10年後には、平安京への遷都を敢行する。その背景には、天武天皇の皇統から天智天皇の皇統への変化、自身の母が渡来系氏族の出身であることの影響、そしてまた、平安京への遷都には、非業の最期を遂げた早良親王の怨霊に対する畏怖が存在した。改めて平安遷都の意義を考え、桓武天皇の宮都に対する構想を探ってみたい。 |
対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2020年10月10日(土) 10:00~11:30 |
受講料 | 1,500円 |
受付終了しました。