元老たちの群像(全3回)
- 開講期間/開講日
- 2021年10月9日(土)・10月16日(土)・11月6日(土)
- 申込締切日
- 各講義の2日前の23:59
- 定員
- 各回200名(初回のみ1000名 先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。)
受付終了しました。
講師 |
山崎 有恒(立命館大学文学部 教授)
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講義紹介 |
日本近代史上において政界の実力者として活躍した元老たち。今回のシリーズでは西園寺公望、伊藤博文、松方正義の3名にスポットライトをあて、その実像に迫ります。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 回数: 全3回 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「最後の元老」として昭和期の首相選定の中枢に君臨した西園寺公望。立命館の学祖でもある西園寺公望は、いったいどのような政治を理想と考え、この難解な課題に対処していたのでしょうか?具体的に首相が決定していった過程をいくつか例にとり、そこから浮かび上がる西園寺公望の政治理念に迫ります。 第2回 10月16日(土) 奇跡の人、伊藤博文 【受付終了】 近世期の身分制度の最底辺にあった農民の子として生まれた伊藤博文。その伊藤博文が、なぜ政界の頂点に到達し、最後には元老として政界を導く存在になっていったのか?彼のライフヒストリーをたどりながら、奇跡のような物語が成立した理由を考察します。伊藤博文が西園寺公望を抜擢した経緯についてもお話しします。 第3回 11月6日(土) 薩摩の「総帥」松方正義 その野望と蹉跌 【受付終了】 史上最高の大蔵大臣と絶賛された松方正義。しかし二度の首相時代には失格の烙印を押されてしまいます。その後元老として、松方正義は何を目指したのか。彼のライフヒストリーに見え隠れするいくつかのターニングポイントを解説しつつ、優れた政治家の資質とは何なのかを考えます。 |
対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2021年10月9日(土)・10月16日(土)・11月6日(土) |
受講料 | 1回 1,500円(※第1回無料) |
受付終了しました。