【SDGsを考える】より安全な水道水を目指して-くらし・健康を守る紫外線技術
- 開講期間/開講日
- 2022年6月8日(水) 19:00~20:30
- 申込締切日
- 2022年6月6日(月)23:59 ※定員になり次第 締め切ります。
- 定員
- 1000名(先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。)
受付終了しました。
講師 |
神子 直之(立命館大学理工学部 教授)
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講義紹介 |
日本は、地球上で安心して水道水を飲める数少ない国と言われています。 これは、非常に優れた水処理技術によりますが、環境中の水を安全な飲料水にすることは容易なことではありません。 かつては、塩素が効かない病原原虫が感染事故を起こしたこともありました。しかし、2000年頃に紫外線がその病原原虫に有効であることが明らかになったことを契機に、紫外線の活用が注目され、現在では全国の浄水場への導入が進んでいます。 この講義では、紫外線が水道水を作るプロセスにどのように関わっているのか、そして、人体に悪影響を与えかねない紫外線をどう人間社会に役立てていくのか、その現状をお話しします。
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対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2022年6月8日(水) 19:00~20:30 |
受講料 | 無料(通常価格1,500円のところ特別価格) |
受付終了しました。