オンデマンド配信/見逃し配信

受付終了

★見逃し配信 【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第4回 >

申込受付開始日時
2023年11月2日(木)9:00
申込締切日
2024年1月10日(水)23:59

受付終了しました。

講師
専門は軍事史。Ph. D. Candidate (History, University of California, Los Angeles, 1994)。
主な論文=「生環境から捉えた軍事史の系譜」「工兵論」『生環境構築史』6(2023)、「草創期陸軍士官学校の学科教育」『軍事史学』57-2(2021)、「世界の軍事技術史からみた大阪湾の台場」(『幕末の大阪湾と台場』戎光祥出版、2018)。「明治期の築城――西日本」(『歴史と地理』682、2015)。
唐澤 靖彦(立命館大学文学部 教授)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

第4回 関西の明治期沿岸防禦 由良要塞と舞鶴要塞
黒船によって開国させられた日本は、明治期に重要湾口や海峡の守りを本格化させました。関西エリアでは、大阪湾防禦のため紀淡海峡の由良要塞(和歌山側と友ヶ島、及び淡路島)が明治20年代から、鳴門海峡の鳴門要塞(後に由良要塞に編入)と海軍の舞鶴軍港防禦のための舞鶴要塞が明治30年から築城され始めます。講義では、これら要塞の概要、建造物(モノ)としての価値、関わったヒト、そしてグローバルな歴史的文脈について解説します。

視聴方法 マイページにてご視聴ください。
【ライブ配信・対面講義】にお申込された方: マイページよりご視聴いただけます。
【ライブ配信・対面講義】にお申込でない方:「お申込はこちら」から視聴申込可能です。お申込み後マイページよりご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年11月2日(木)9時~2024年1月11日(木)23時59分

「お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。

開講期間/開講日 2023年11月2日(木)9時~2024年1月11日(木)23時59分
受講料 〔1回〕1,200円
※お申込み後のキャンセル・払い戻しは、お受けできません。受講料のお支払いはクレジットカード(JCB・VISA・Master Card・American Express)払いのみです。

受付終了しました。

一覧へ戻る
  • TOP
  • 講義紹介
  • ★見逃し配信 【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第4回 >