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★見逃し配信 【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第5回 >

申込受付開始日時
2023年11月9日(木)9:00
申込締切日
2024年1月10日(水)23:59

受付終了しました。

講師
京都府生まれ。大阪大学大学院文学研究科助教を経て、2013年より阪急文化財団(逸翁美術館・池田文庫・小林一三記念館)学芸員。専門は演劇学、近代日本文化史。博士(文学)。阪急関係の史料調査に従事し、宝塚少女歌劇、黎明期の日本野球、ポスターや絵はがきなどの広告史料、大阪万博(EXPO'70)のイベントに関する論文を発表。展覧会やウェブサイト「阪急文化アーカイブズ」で史料の公開普及に努めている。
正木 喜勝(公益財団法人阪急文化財団 学芸課長補佐)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

第5回 昭和モダンと宝塚
大正末期から昭和初期にかけてモダンという語が流行しました。現代的でごく新しいさま、とくに海外の文物を同時代的に取り入れることを指す言葉として用いられました。関西、とりわけ阪急沿線においても、都市と郊外の新しい文化を享受する「昭和モダン」の華が咲き誇りました。その代表が少女歌劇を擁する「宝塚」でした。本講義では、池田文庫が所蔵するさまざまな史料を通じて、宝塚の昭和モダンに触れていただきます。

視聴方法 マイページにてご視聴ください。
【ライブ配信・対面講義】にお申込された方: マイページよりご視聴いただけます。
【ライブ配信・対面講義】にお申込でない方:「お申込はこちら」から視聴申込可能です。お申込み後マイページよりご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年11月9日(木)9時~2024年1月11日(木)23時59分

「お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。

開講期間/開講日 2023年11月9日(木)9時~2024年1月11日(木)23時59分
受講料 〔1回〕1,200円
※お申込み後のキャンセル・払い戻しは、お受けできません。受講料のお支払いはクレジットカード(JCB・VISA・Master Card・American Express)払いのみです。

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