★見逃し配信 【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第7回 >
- 開講期間/開講日
- 2023年11月23日(木・祝)9時~2024年1月11日(木)23時59分
- 申込受付開始日時
- 2023年11月23日(木・祝)9:00
- 申込締切日
- 2024年1月10日(水)23:59
受付終了しました。
講師 |
大阪大学文学部比較文学専修教授(兼任)。博士(歴史学)。専門は日英比較文学、19世紀後半から20世紀前半の黄禍論やジャポニスム、アジア主義、旅行記。共著に『ジャポニスムを考える』(思文閣出版)、『欧州航路の文化誌-寄港地を読み解く』(青弓社)、『日本文学の翻訳と流通』(勉誠出版)、『黄禍論史資料集成』(エディション・シナプス)、『蜘蛛の巣上の無明』(花鳥社)など。
橋本 順光(大阪大学大学院人文学研究科 教授)
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講義紹介 |
シリーズ紹介 関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。
第7回 パパママと呼ぶ子のママのアッパッパ グレン・W・ショウのみた阪神間のモダンな生活 グレン・W・ショウがアメリカから大阪に来たのは1913年のこと。それから六甲に移り住んだショウは、当時、上本町にあった大阪外国語大学で長く教鞭をとりました。コラムを書くのが得意で、阪急電車内の風景などを、軽妙な英語でスケッチしています。タイトルに掲げたような「俳句」を詠むなど日本語も達者。芥川龍之介を初めて英訳し、谷崎潤一郎とも親交がありました。そんなショウの少し皮肉な視点から、阪神間のモダンな生活とその独特の和洋折衷を探ります。 ◆視聴方法 マイページにてご視聴ください。 【ライブ配信・対面講義】にお申込された方: マイページよりご視聴いただけます。 【ライブ配信・対面講義】にお申込でない方:「お申込はこちら」から視聴申込可能です。お申込み後マイページよりご視聴いただけます。 ◆配信期間 ※「お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。 |
開講期間/開講日 | 2023年11月23日(木・祝)9時~2024年1月11日(木)23時59分 |
受講料 | 〔1回〕1,200円 ※お申込み後のキャンセル・払い戻しは、お受けできません。受講料のお支払いはクレジットカード(JCB・VISA・Master Card・American Express)払いのみです。 |
受付終了しました。