十人十色の心理学 第5回 音の身体性と知覚、その応用
- 開講期間/開講日
- 2024年7月2日(火) 19:00~20:30
- 申込受付開始日時
- 2024年2月22日(木)9:00
- 申込締切日
- 2024年6月30日(日)23:59
- 定員
- 1000名
※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
受付終了しました。
講師 |
専門は知覚心理学、特に多感覚知覚。日本学術振興会特別研究員(SPD)、NTTコミュニケーション科学基礎研究所主任研究員などを経て、2017年より島根県吉賀町で農家をしながら研究活動を行っている。役割や立場・視点の違いによって世界や自身の認識がどう変わるのかに興味がある。最近は、マインドフルネス瞑想による心的状態の変化についての研究や、特殊詐欺の防止活動も行っている。
北川 智利(立命館大学BKC社系研究機構 客員教授)
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講義紹介 |
シリーズ「十人十色の心理学」
どこかミステリアスな響きをもつ「心理学」。名前は広く知られていながらも、とかく誤解されがちな学問分野です。心のケアを扱う臨床心理学はよく知られていますが、「人間がモノを見る仕組みとは?」「赤ちゃんはどうやって言葉を話せるようになるのか?」「人々が快適に過ごせる街の環境とは?」こういった問いも心理学の研究対象です。本シリーズでは知覚心理学、発達心理学、コミュニティ心理学の視点から、心理学の学問的な面白さ、そして心理学と社会との関わりについてお話しします。
私たちが身体を動かす時、私たちの身体に何かが触れる時、ほぼ必ず音が生じます。そのような音が自身の身体を認識するときにどのように役立っているのか、またそのような音が私たちの外界の認識にどう関わっているのか、さらに、そのような音が私たちの行動や選択にどのように影響するのかについての研究成果、そして現実の問題への応用としてオレオレ詐欺の防止活動について紹介します。 ※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義です。 本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)を以下の要領でおこないます。 配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。 ◆配信期間 1週間 2024年7月5日(金) 9時~2024年7月12日(金)24時(深夜0時) ※「 お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。 |
対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2024年7月2日(火) 19:00~20:30 |
受講料 | 無料 ※3~7月開催【十人十色の心理学】シリーズの他の講義と同時にお申込みできます。 |
受付終了しました。