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受付終了

行基-律令国家の方針を転換させた稀代のリーダー

開講期間/開講日
2020年11月21日(土) 10:00~11:30
申込締切日
2020年11月19日(木)
定員
200名(先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。)

受付終了しました。

講師
1957年、大阪市生まれ。1987年、京都大学大学院 文学研究科 国史学専攻 博士課程学修退学。富山大学人文学部助教授を経て、1996年、立命館大学文学部に着任。研究テーマは、日本古代の律令国家・王権と仏教。奈良・平安時代の宗教的事象を通じ、イデオロギー支配装置としての宗教の役割や王権の宗教的性格、地域の宗教文化の特性などを研究。『日本の名僧1 和国の教主聖徳太子』(編著、吉川弘文館、2004年)、「考証 日本霊異記(上)」(監修、法藏館、2015年)などがある。テレビなど各種メディアにも多数登場。学校法人立命館理事補佐、立命館大学硬式野球部部長などを歴任。2023年より立命館大学文学部特命教授。
本郷 真紹 (立命館大学文学部 特命教授)
講義紹介

奈良時代に活躍した行基は、朝廷の力に頼ることなく、その信念に基づいてさまざまな活動を展開しました。その結果、かつては朝廷より名指しで批判されていたのが、逆にその活動が認められたばかりでなく、国家の宗教行政にも大きく影響を及ぼすことになりました。
行基がどのような経緯で独自の社会活動を展開し、またそれが何故に国家の姿勢を転換させることになったのか、時代的な背景を踏まえて、検証を試みたいと思います。

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2020年11月21日(土) 10:00~11:30

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