【日本史探究】冤罪と粛清の日本古代史(全6回)
- 開講期間/開講日
- 2022年 10月29日(土)・11月27日(日)・12月24日(土)・2023年 1月28日(土)・2月25日(土)・3月25日(土)
- 申込締切日
- 各講義の2日前の23:59
- 定員
- 各回200名・初回のみ1000名(先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。)
受付終了しました。
講師 |
1957年、大阪市生まれ。1987年、京都大学大学院 文学研究科 国史学専攻 博士課程学修退学。富山大学人文学部助教授を経て、1996年、立命館大学文学部に着任。研究テーマは、日本古代の律令国家・王権と仏教。奈良・平安時代の宗教的事象を通じ、イデオロギー支配装置としての宗教の役割や王権の宗教的性格、地域の宗教文化の特性などを研究。『日本の名僧1 和国の教主聖徳太子』(編著、吉川弘文館、2004年)、「考証 日本霊異記(上)」(監修、法藏館、2015年)などがある。テレビなど各種メディアにも多数登場。学校法人立命館理事補佐、立命館大学硬式野球部部長などを歴任。2023年より立命館大学文学部特命教授
本郷 真紹 (立命館大学文学部 特命教授)
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講義紹介 |
日本古代史上、著名な皇族や官人で、冤罪により粛清された例は、枚挙に暇がありません。往々にして、皇位をめぐり皇族の近親者で骨肉の争いが繰り返され、また政治権力争いで有力な官人が冤罪で葬り去られる、といった事件が、7・8世紀に相次いで起こりました。その代表的な事例を検証し、事件に至る経緯と政治的背景を探るとともに、常にそのような非常手段を通じて体制の安定を図った日本古代史像について、改めて評価を試みます。 第1回 2022年10月29日(土) 蘇我石川麻呂事件 ※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義です。 |
対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2022年 10月29日(土)・11月27日(日)・12月24日(土)・2023年 1月28日(土)・2月25日(土)・3月25日(土) |
受付終了しました。