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★見逃し配信 【日本史探究】「日本霊異記」に見る古代人の観念Ⅱ(全3回)

視聴期間
第1回・第2回:講義実施日の次の水曜日9時~2024年10月24日(木)23:59
第3回:2024年9月26日(木)~2024年10月24日(木)23:59
申込受付開始日時
2024年7月24日(水)9:00
申込締切日
2024年10月23日(水)23時59分

受付終了しました。

講師
open-univ/2023_hongo  1957年、大阪市生まれ。1987年、京都大学大学院 文学研究科 国史学専攻 博士課程学修退学。富山大学人文学部助教授を経て、1996年、立命館大学文学部に着任。研究テーマは、日本古代の律令国家・王権と仏教。奈良・平安時代の宗教的事象を通じ、イデオロギー支配装置としての宗教の役割や王権の宗教的性格、地域の宗教文化の特性などを研究。『日本の名僧1 和国の教主聖徳太子』(編著、吉川弘文館、2004年)、「考証 日本霊異記(上)」(監修、法藏館、2015年)などがある。テレビなど各種メディアにも多数登場。学校法人立命館理事補佐、立命館大学硬式野球部部長などを歴任。2023年4月より現職。 
 
 
本郷 真紹(立命館大学文学部 特命教授)
講義紹介
〔4~6月に開講した『「日本霊異記」に見る古代人の観念Ⅰ』の続編です〕
平安時代初期に成立した『日本霊異記』は、薬師寺の僧・景戒が著した仏教説話集です。その各説話から、古代の人びとが抱いていたさまざまな観念を、仏像、経典、僧尼などに関する具体的な事例を通じて見て取ることができます。
一方で、本書には、直接仏教に関わりない、古代人の精神世界を示す説話も含まれています。『続日本紀』などの正史では窺い知れない、古代人の生活を規制した重要な要素であるこれらの観念を、関連する説話の読解を通じて探ってみたいと思います。
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※本講義ではレジュメ(講義のアウトライン・ポイントが記載された資料。講義スライドとは異なります)をダウンロードしてご利用いただけます。
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第1回 経典にまつわる縁 その1   見逃し配信中
『日本霊異記』に登場する経典のうち、最も多数にのぼる法華経の事例を取り上げ、古代人がこの経典をどのように信仰し、取り扱ったか、その実態を探ります。
第2回 経典にまつわる縁 その2  見逃し配信中
『日本霊異記』に登場する経典のうち、法華経以外の経典の事例を取り上げ、古代人の経典との接し方とその特質を探ります。
第3回 古代寺院にまつわる縁   見逃し配信中
『日本霊異記』の寺院にまつわる縁から、古代寺院の機能や、それぞれの寺院の特質を探ります。
視聴期間 第1回・第2回:講義実施日の次の水曜日9時~2024年10月24日(木)23:59
第3回:2024年9月26日(木)~2024年10月24日(木)23:59
受講料 受講料:1回 1,500円
※お申込み後のキャンセル・払い戻しは、お受けできません。受講料のお支払いはクレジットカード(JCB・VISA・Master Card・American Express)払いのみです。

受付終了しました。

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