【京の文化体験講座 Salon de MACHIYA】 文化を未来へつなぐ
『うみやまあひだ』上映会
- 開講期間/開講日
- 2024年11月8日(金)19:00~21:00(受付18:30~)
上映 19:00~20:20/トークセッション 20:20~21:00 - 申込受付開始日時
- 2024年10月8日(火)9:00
- 申込締切日
- 定員に達したため受付を終了しました。
- 定員
- 20名
※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
受付終了しました。
講師 |
立命館大学理工学部環境都市工学科准教授。博士(農学)。
京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。
京都大学農学研究科森林科学専攻研究員、特定助教、立命館大学理工学部助教等を経て現在に至る。
藤本 将光(立命館大学理工学部環境都市工学科 准教授)
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講義紹介 |
10年にわたって伊勢神宮を撮り続けてきた写真家・宮澤正明が、太古の昔から森や海と共生を続けてきた日本人の心に迫ったドキュメンタリー映画「うみやまあひだ」を上映し、その後、立命館大学理工学部環境都市工学科准教授藤本将光先生をゲストに迎えトークセッションを行います。人の営みと自然とのかかわり、信仰と文化。次世代へとつないでいきたいものは何なのか、それぞれの心で感じ取っていただきたいと思います。 ※本講義は対面講義です。 ※「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。 映画「うみやまあひだ」 美しいものをより美しいと感じられる心を耕しに 鎮守の森へ旅に出かけましょう。 本作は、長年第一線で活躍し、国内外から高い評価を得続けている写真家・宮澤正明が初監督を務めています。10年間伊勢神宮を撮り続けてきた宮澤監督だけが撮ることを許された、2013年の式年遷宮の内側の貴重な映像、そして、日本の“森”という観点から長年真摯に向き合い続けている各界の第一人者たちの貴重なインタビューの数々と、日本の森の中を散歩しているような美しい自然とが織りなす映像は、感性に響く本物のドキュメンタリー映画に仕上がっています。 本作に登場する、映画監督・北野武、建築家・隈研吾、法隆寺第129 世住職・大野玄妙など、錚々たる12名の賢人たちが、森とともに生きる私たち日本人のこれからの生き方、考え方を優しく導いてくれます。 「うみ」と「やま」のあいだ—— 森があり、そこから川が流れだし、やがて海へとつながっていきます。その中で生まれ育ち、暮らしている私たち日本人も、自然の中で生かされている生命の一つです。今をどのように暮らし、次の世代へ何をどのようにつないでいけるのでしょうか。“自然がデザイン”した伊勢神宮の森と、1300年前から脈々と受け継がれてきた伊勢神宮の式年遷宮の在り方は、わたしたちの普段の暮らしや、心の支えが、全て自然と繋がって いることに気づかせてくれます。 今まさに、わたしたちが探している、生きていくためのシンプルなメッセージを感じとっていただけると幸いです。
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対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2024年11月8日(金)19:00~21:00(受付18:30~) 上映 19:00~20:20/トークセッション 20:20~21:00 |
受講料 | 無料 |
講義開催場所 | 船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル) 阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。 |
外部サイト |
会場へのアクセスマップ
映画「うみやまあひだ」公式サイト |
受付終了しました。