【先進研究が拓く社会共生価値とイノベーションの地平】 第2回 いま、半導体業界で何が起きているのか 関西はどうやって半導体産業を復活させるか
- 開講期間/開講日
- 2025年2月6日(木) 19:00~20:30
- 申込受付開始日時
- 2025年11月26日(火)9:00
- 申込締切日
- 2025年2月4日(火)23:59
- 定員
- 1000名
※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
講師 |
1984年大阪府出身。京都大学工学研究科 博士前後期課程修了 博士(工学)。
京都大学 助教、講師を経て、立命館大学 教授(2022年)、RARAフェロー(2023年)、半導体応用研究センター(RISA) センター長 (2024年)。
次世代半導体や水素生成など新材料の研究開発をメーカー企業6社と行っている。
また、半導体ベンチャーを複数創業してきた事から、基礎研究だけでなく、 社会実装を意識した研究開発を行っている。滋賀県、草津市、京都府、京都市、三重県、大分県、熊本県菊陽町などと半導体政策に関するアドバイス・交流を行っている。
金子 健太郎(立命館大学RARAフェロー/総合科学技術研究機構教授/半導体応用研究センター長)
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講義紹介 |
立命館先進研究アカデミー〔RARA〕講座「先進研究が拓く社会共生価値とイノベーションの地平」
立命館先進研究アカデミー(RARA:Ritsumeikan Advanced Research Academy)は、人類共通の社会課題の解決に向けて、社会共生価値の創造とイノベーション創出に取り組む中核研究者の集まりです。 新たな価値を生み出す学際研究拠点の創成をめざし活躍中の、RARAフェロー/アソシエイトフェロー総勢42名のうち、再生医療、半導体、身体拡張、認知の不定性をそれぞれテーマとする4名のトップランナーたちが、自身の研究活動の最新動向を紹介し、視聴者と共に考えます。
第2回 いま、半導体業界で何が起きているのか 関西はどうやって半導体産業を復活させるか
凋落していた半導体産業が最近、急に活気づいています。一体世界でどんな変化が起きて、半導体が再び注目されるようになったのでしょうか。一方で、日本政府も安全保障上の観点から大型半導体製造工場の国産化、外資系企業の誘致に積極的になっています。しかしながら、近畿圏はそのような動きには完全に出遅れており、対策が急務です。 この講義では、なぜ日本が急に半導体内製化に取り組む必要が出てきたのか、そして近畿圏だけなぜこんなに半導体拠点形成に出遅れたのか、そのための対策をお話し、材料開発が得意な日本がこれから打って出るべき半導体分野について最新の研究成果を交えながら解説します。 ※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義です。 本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)を以下の要領でおこないます。 配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。 ◆配信期間 4週間 2025年2月11日(火・祝)9時~2025年3月11日(火)24時(深夜0時) ※「 お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。 〔共催〕立命館先進研究アカデミー(RARA) /立命館アカデミックセンター
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対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2025年2月6日(木) 19:00~20:30 |
受講料 | 無料 ※2025年1月~3月開催【先進研究が拓く社会共生価値とイノベーションの地平】シリーズの他の講義と同時にお申込みできます。 |