★見逃し配信 【立命館大学文学部講座/推しの文化誌】観客の歴史学―日本の芸能を支えたひとびと
- 視聴期間
- 2024年12月25日(水) 9:00~2025年1月22日(水)23:59
- 申込受付開始日時
- 2024年12月25日(水)9:00
- 申込締切日
- 2025年1月21日(火)23:59
講師 |
1982年鹿児島県生まれ。立命館大学文学部教授(日本史研究学域)。 専門は日本中世史、芸能史。特に新興芸能の流行現象と身分との関係に関心がある。 著書に『中世の〈遊女〉―生業と身分』(単著)、『摂関政治から院政へ』(共著)、『「室町殿」の時代―安定期室町幕府研究の最前線』(共著)など、論文に「日本中世の芸能と異性装―女装を中心に」(『女性学評論』31)、「室町期芸能史研究の現在」(『歴史評論』767)などがある。
辻 浩和(立命館大学 文学部教授)
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講義紹介 |
第2回 観客の歴史学―日本の芸能を支えたひとびと 芸能は、演者と観客がいて初めて成り立つ営みです。芸能を成り立たせ、支えてきたのは観客たちです。しかし、観客のありよう、つまり芸能を支えるやりかたは、時代によって大きく変わってきています。その変化には、芸能を支えた人々の階層や、芸能者との関係性、メディアの形態などが大きく関わります。この講義では、長期的なスパンで観客のありようの変遷をたどりながら、現在の「推し活」を歴史的に位置づけてみたいと思います。 ※「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。 |
視聴期間 | 2024年12月25日(水) 9:00~2025年1月22日(水)23:59 |
受講料 | 無料 |