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★見逃し配信 【日本史探究】古代王権と王位の継承(全3回)

視聴期間
第1回:1月29日(水)9:00~2月26日(水)23:59
第2回:3月12日(水)9:00~4月9日(水)23:59
第3回:4月2日(水)9:00~4月30日(水)23:59
申込受付開始日時
2025年3月12日(水) 9:00
申込締切日
第1回:1月29日(水)9:00~2月25日(火)23:59
第2回:3月12日(水)9:00~4月8日(火)23:59
第3回:4月2日(水)9:00~4月29日(火)23:59
講師
open-univ/2023_hongo 1957年、大阪市生まれ。1987年、京都大学大学院 文学研究科 国史学専攻 博士課程学修退学。富山大学人文学部助教授を経て、1996年、立命館大学文学部に着任。研究テーマは、日本古代の律令国家・王権と仏教。奈良・平安時代の宗教的事象を通じ、イデオロギー支配装置としての宗教の役割や王権の宗教的性格、地域の宗教文化の特性などを研究。『日本の名僧1 和国の教主聖徳太子』(編著、吉川弘文館、2004年)、「考証 日本霊異記(上)」(監修、法藏館、2015年)などがある。テレビなど各種メディアにも多数登場。学校法人立命館理事補佐、立命館大学硬式野球部部長などを歴任。2023年4月より現職。
 
 
本郷 真紹(立命館大学文学部 特命教授)
講義紹介
日本古代の大王(天皇)には、皇位の継承を巡る競争、多くは骨肉の争いを経て即位に至った人物が少なくありませんでした。一夫多妻の時代だけに異母兄弟間の対立も余儀なくされたのですが、同母の兄弟でも争う場合があり、またそこには、大和朝廷における有力な豪族の意向を反映した例も少なくありませんでした。その実態と意義について、段階を追って見てゆきたいと思います。

第1回 倭の五王の時代-5世紀の大王位継承  
『古事記』『日本書紀』の伝える、応神天から雄略朝にかけての皇位継承の実態と、その史的特質について考えます。
第2回 継体天皇とその子孫-6世紀の大王位継承  
越前より畿内に入り即位した継体天皇とその子孫が皇位を受け継いでいく、6世紀の段階で、大王位の継承の課題と、それに関わる有力豪族の動きについて考えます。
第3回 大王から天皇へ-7世紀の皇位継承 
7世紀の推古天皇から持統天皇に掛けて、中央集権国家体制が志向される中で、大王は天皇へと発展します。その意義と、皇位継承の課題について考えます。

※本講義ではレジュメ(講義のアウトライン・ポイントが記載された資料。講義スライドとは異なります)をマイページにて配布しております。
視聴期間 第1回:1月29日(水)9:00~2月26日(水)23:59
第2回:3月12日(水)9:00~4月9日(水)23:59
第3回:4月2日(水)9:00~4月30日(水)23:59
受講料 受講料:1回 1,500円
※お申込み後のキャンセル・払い戻しは、お受けできません。
受講料のお支払いはクレジットカード(JCB・VISA・Master Card・American Express)払いのみです。
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