【京の文化体験講座 Salon de MACHIYA】
発酵と日本酒を学ぶ <第1回>味噌×春の日本酒
- 開講期間/開講日
- 2025年4月28日(月)19:00~20:30(受付 18:30~)
- 申込受付開始日時
- 2025年3月18日(火)9:00
- 申込締切日
- 定員に達したため受付を終了しました。
- 定員
- 20名
受付終了しました。
講師 |
日本酒に合う発酵食レシピの提案を中心に、企業やメディア向けのレシピ開発やコラム執筆など幅広く活動中。東京での5年間の料理教室主宰を経て、2023年に京都へ移住。左京区で酒屋「発酵室よはく」をオープン。発酵を通じて暮らしに余白を醸すことを目標としている。著書に『手軽においしく発酵食のレシピ』(成美堂出版)、『いつものお酒を100倍おいしくする最強おつまみ事典』(西東社)がある。
真野 遥(料理家 / 発酵室よはく店主)
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講義紹介 |
【京の文化体験講座 Salon de MACHIYA】発酵と日本酒を学ぶ(全4回)
「日本酒と発酵食品は相性が良い。」そう感じたことがある方は多いのではないでしょうか?漠然と感じているこの感覚、実は掘り下げてみるとなかなか奥が深いものです。南北に長く四季がある日本には様々な発酵食品があり、味噌や醤油などの身近な発酵調味料から、ふなずしやへしこ、しば漬けなど個性豊かな郷土発酵食も存在します。古くから日本の風土で育まれてきた発酵食品には暮らしの知恵が詰まっており、微生物が時間をかけて醸し出す複雑な風味は日本酒の美味しさを引き立ててくれます。 2025年度の‟日本酒を学ぶ”講座では、そんな「発酵食」にフォーカスし、発酵とともに日本酒を学んでいただける講座を4回にわたって開催します。単回でのご参加も大歓迎ですが、4講座通してご参加いただくと、さらに理解を深めていただけます。 第1回 味噌×春の日本酒 日本人のソウルフードといえば、お味噌汁。心も身体も温めてくれる滋味深い味わいは、「日本人に生まれてきて良かった」と思わせてくれる、ホッとした美味しさがありますよね。そんなお味噌汁を作るのに欠かせない「味噌」は、最も身近な発酵食品と言えるかもしれません。大豆、麹、塩というシンプルな材料から造られる味噌には、麹菌や乳酸菌や酵母など多様な微生物が関与しており、発酵によって豊かな香りや旨味が生み出されています。 〔プログラム〕 ウェルカムお味噌汁/味噌の歴史、製法、分類について/ ご当地味噌の食べ比べ / 日本酒の四季について/春に美味しい日本酒の4種の試飲/味噌料理と日本酒のペアリング/質疑応答 〔注意事項〕 ・試飲していただく日本酒は各45mlです。 ・お水(500mlペットボトル)をご用意しております。 |
対象 | 20歳以上の方 |
開講期間/開講日 | 2025年4月28日(月)19:00~20:30(受付 18:30~) |
受講料 | 4,000円(税込) ※お申込み後のキャンセル・払い戻しはお受けできかねますので、何卒ご容赦ください。 |
講義開催場所 | 船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル) 阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分 *駐車・駐輪スペースはありません。また飲酒運転防止のため、公共交通機関でお越しください。 |
外部サイト |
会場へのアクセスマップ
醗酵室よはく |
受付終了しました。