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【立命館アカデミックセンター特別講座】 ⾐笠 ー古代・中世⽂化の⼗字路(クロスロード)

開講期間/開講日
2025年6月1日(日) 11:00~12:00 (10:30開場)
申込受付開始日時
2025年4月28日(月) 9:00
申込締切日
2025年5月29日(木) 23:59
定員
180名
講師
open-univ/2023_hongo  1957年、大阪市生まれ。1987年、京都大学大学院 文学研究科 国史学専攻 博士課程学修退学。富山大学人文学部助教授を経て、1996年、立命館大学文学部に着任。研究テーマは、日本古代の律令国家・王権と仏教。奈良・平安時代の宗教的事象を通じ、イデオロギー支配装置としての宗教の役割や王権の宗教的性格、地域の宗教文化の特性などを研究。『日本の名僧1 和国の教主聖徳太子』(編著、吉川弘文館、2004年)、「考証 日本霊異記(上)」(監修、法藏館、2015年)などがある。テレビなど各種メディアにも多数登場。学校法人立命館理事補佐、立命館大学硬式野球部部長などを歴任。2023年4月より現職。 
 
 
本郷 真紹(立命館大学文学部 特命教授)
講義紹介

「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」内企画!どなたでもご参加いただけます!

京都盆地の北⻄に位置する「⾐笠」は、⽇本⽂化の交差という点で、興味の尽きない魅⼒を持つ地域です。東に菅原道真公を奉祭する北野天満宮、ほぼその真⻄に宇多法皇の建⽴にかかる仁和寺と、平安前期の法皇とその寵⾂ゆかりの寺社があり、さらに⻄⽅には、嵯峨天皇の嵯峨院ゆかりの⼤覚寺へと平安⽂化のラインが展開します。⼀⽅、北には有名な⾦閣寺、⾜利将軍家菩提寺の等持院と⽯庭で知られる⻯安寺から、臨済宗⼤本⼭妙⼼寺へと、室町⽂化のラインがつづきます。
東⻄の平安⽂化ラインと南北の室町⽂化ライン、この⼆つのラインが交差する⾐笠。⼗字路の交差点に位置する⽴命館⼤学⾐笠キャンパスから、この地域の魅⼒を存分に探究します。
  【書影】よもやま歴史風土記『よもやま歴史風土記』(本郷 真紹・著/法蔵館) 
当日ご参加の方から抽選で10名の方にプレゼント! 

● 抽選方法など詳細は講義当日ご説明します。
● 講義終了までご参加いただいた方が抽選対象になります。

 会場  立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館講義室(SK101)
     (〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1) 
※駐車場はありませんので、お車・バイクでのご来場はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。
※キャンパス内および周辺道路はすべて禁煙です。ご協力ください。

 衣笠アートヴィレッジ フェスティバル  

⽇本の歴史と⽂化、そして⾰新のまち・京都。その中でも、文化・芸術の拠点でもある神社・仏閣に囲まれ、また、かつて多くの芸術家が集い「絵描き村」として知られた衣笠エリアに位置する立命館大学 ⾐笠キャンパスに、2026年「デザイン・アート学部・研究科」(※注)が誕生します。
伝統と革新が交差し、新たな表現が生まれる拠点ーその第一歩として開催される「衣笠アートヴィレッジ フェスティバル」は、伝統文化、音楽、アート・ギャラリーや研究成果の体験、学生アートフェスティバルなど、子どもから大人まで、五感でアートを楽しむことができるイベントです。ぜひ、ご参加ください。
 ※注)設置構想中  設置計画は予定であり、内容は変更となる場合があります。

衣笠アートヴィレッジ フェスティバル ホームページはこちら>>
対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2025年6月1日(日) 11:00~12:00 (10:30開場)
受講料 無料
講義開催場所 立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館講義室(SK101)
※対面のみの開催です。オンライン配信はありませんのでご注意ください。
外部サイト 立命館大学衣笠キャンパスへのアクセス
学校法人立命館主催 衣笠アートヴィレッジフェスティバル
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