★見逃し配信 【遠くて近いアフリカ】21世紀の「日本・アフリカ関係」を考える
- 視聴期間
- 2025年6月10日(火)9時~6月17日(火)23時59分
- 申込受付開始日時
- 2025年6月10日(火)9:00
- 申込締切日
- 2025年6月16日(月)23:59
講師 |
1970年生まれ。毎日新聞社でヨハネスブルク特派員、ワシントン特派員などを歴任。三井物産戦略研究所欧露中東アフリカ室長などを経て2018年から現職。日本ジャーナリスト会議賞を受賞した『ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄』(東洋経済新報社、朝日文庫)など著書多数。京都大学アフリカ地域研究資料センター特任教授、ササカワアフリカ財団理事などを兼任している。
白戸 圭一(立命館大学国際関係学部 教授)
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講義紹介 |
21世紀の「日本・アフリカ関係」を考える 米国の覇権が終焉を迎えつつある中、西側先進国を中心としてきた国際秩序は大きく変わり始めています。国連加盟国193か国のうち54か国を占めるアフリカの国々の多くは、特定の大国に依存せず、自国の国益を最大化するために自律的かつ柔軟に動く傾向を強めています。現代のアフリカ諸国はグローバルな多極構造を利用する国家の典型であり、人口爆発を背景に存在感と発言力を強めています。少子高齢化を背景とした国内市場の縮小、国際競争力の低下といった問題に直面する日本は、存在感を強めつつあるアフリカ諸国とどのように向き合っていけばよいのかを考えます。 ※「 お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。 |
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視聴期間 | 2025年6月10日(火)9時~6月17日(火)23時59分 | ||
受講料 | 無料 |