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【現代社会を読み解く】「調べて終わる探究」から「問いを育てる学び」へ ― 主体的に考える力を育む教育心理学の視点から

開講期間/開講日
2025年7月22日(火) 19:00~20:30
申込受付開始日時
2025年6月23日(月) 9:00
申込締切日
2025年7月17日(木) 23:59
定員
1000名 
※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
講師
立命館大学文学部准教授、教職教育センター所属。博士(文学)。専門は教育心理学・発達心理学。子どもの認知発達や思考の変容に関心をもち、探究学習における問いの形成や誤概念の理解支援、教員養成に関する研究に取り組んでいる。
川那部 隆司(立命館大学文学部 准教授)
講義紹介
探究的な学びが広がる中で、子どもたちの学びが「調べて終わる」段階にとどまり、思考の深まりにつながらないという悩みが多く聞かれます。その背景には、思考そのものの不足だけでなく、「考えたつもり」になってしまう心理的な傾向があるのではないでしょうか。 
この講義では、教育心理学の視点から、そうした現象をひもときながら、子どもが問いを立て、自ら考える力を育んでいくために、大人がどのような関わりをすればよいのかを探っていきます。「思考を促す問いかけ」や「意味づけの再構成を支える関わり」について、理論と実践の両面から考えてみたいと思います。
日々子どもの学びと向き合う皆さんとともに、考える力をどう支えるかを見つめ直す時間になれば幸いです。

※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義(見逃し配信あり)です。

  見逃し配信について
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)を以下の要領でおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
◆配信期間 1週間
 2025年7月25日(金) 9時~ 8月1日(金)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2025年7月22日(火) 19:00~20:30
受講料 無料
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