【京の文化体験講座 Salon de MACHIYA】
発酵と日本酒を学ぶ <第2回>お酢×夏の日本酒
- 開講期間/開講日
- 2025年8月25日(月)19:00~20:30(受付 18:30~)
- 申込受付開始日時
- 2025年7月7日(月)9:00
- 申込締切日
- 2025年8月21日(木)23:59
- 定員
- 20名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
講師 |
講師:真野 遥(料理家/発酵室よはく店主) 日本酒に合う発酵食レシピの提案を中心に、企業やメディア向けのレシピ開発やコラム執筆など幅広く活動中。東京での5年間の料理教室主宰を経て、2023年に京都へ移住。左京区で酒屋「発酵室よはく」をオープン。発酵を通じて暮らしに余白を醸すことを目標としている。著書に『手軽においしく発酵食のレシピ』(成美堂出版)、『いつものお酒を100倍おいしくする最強おつまみ事典』(西東社)がある。 ゲスト講師:三﨑 晃太郎(株式会社飯尾醸造 蔵人 酒造り・酢造り担当)
1893年創業の飯尾醸造に、幼少期から毎年家族旅行で宮津を訪れるたび、母に連れられ何度も蔵を見学。そうした幼少期からの思い出とご縁を経て、2023年に飯尾醸造初の新卒蔵人として入社。現在は、酒造りと酢造りの両方に携わり、伝統を受け継ぎながら、日々の仕事に取り組んでいる。
真野 遥(料理家 / 発酵室よはく店主)
ゲスト講師:三﨑 晃太郎(株式会社飯尾醸造 蔵人 酒造り・酢造り担当) |
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講義紹介 |
【京の文化体験講座 Salon de MACHIYA】発酵と日本酒を学ぶ(全4回)
「日本酒と発酵食品は相性が良い。」そう感じたことがある方は多いのではないでしょうか?漠然と感じているこの感覚、実は掘り下げてみるとなかなか奥が深いものです。南北に長く四季がある日本には様々な発酵食品があり、味噌や醤油などの身近な発酵調味料から、ふなずしやへしこ、しば漬けなど個性豊かな郷土発酵食も存在します。古くから日本の風土で育まれてきた発酵食品には暮らしの知恵が詰まっており、微生物が時間をかけて醸し出す複雑な風味は日本酒の美味しさを引き立ててくれます。 2025年度の‟日本酒を学ぶ”講座では、そんな「発酵食」にフォーカスし、発酵とともに日本酒を学んでいただける講座を4回にわたって開催します。単回でのご参加も大歓迎ですが、4講座通してご参加いただくと、さらに理解を深めていただけます。 第2回 お酢×夏の日本酒 いよいよ夏本番。蒸し暑い季節には、お酢を使ったさっぱりとした料理が食べたくなりませんか?お酢には強い抗菌作用や疲労回復効果があり、夏にぴったりの発酵調味料です。お酒から造られるお酢は、なんと紀元前5千年ほど前から造られてきたとされており、お酒の歴史とも密接な関係があります。今回は京都・宮津で「富士酢」を醸す飯尾醸造さんの蔵人・三﨑晃太郎さんをゲストにお迎えし、お話を伺います。三﨑さんはお酢用の日本酒造りを担当されているため、飲むためのお酒とお酢用のお酒の違いについてもお聞きしたいですね。お酢の飲み比べや、夏に美味しい日本酒とお酢を使った料理のペアリングを楽しみながら、美味しく楽しく多角的に学んでいきましょう! 〔プログラム〕 ウェルカムお酢ドリンク/お酢の歴史や製法について/ お酢の飲み比べ / 飯尾醸造について/夏に美味しい日本酒の4種の試飲/お酢料理と日本酒のペアリング/質疑応答 〔注意事項〕 ・試飲していただく日本酒は各45mlです。 ・お水(500mlペットボトル)をご用意しております。 ※「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。 |
対象 | 20歳以上の方 |
開講期間/開講日 | 2025年8月25日(月)19:00~20:30(受付 18:30~) |
受講料 | 4,000円(税込) ※お申込み後のキャンセル・払い戻しはお受けできかねますので、何卒ご容赦ください。 |
講義開催場所 | 船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル) 阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分 *駐車・駐輪スペースはありません。また飲酒運転防止のため、公共交通機関でお越しください。 会場へのアクセスマップ |
外部サイト |
発酵室よはく
富士酢醸造元 飯尾醸造 |