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★見逃し配信 【新時代を「デザイン・アート」で切り拓く】
第2回 都をどりのデザイン

視聴期間
2025年11月21日(金)9:00~11月28日(金)23:59
申込受付開始日時
2025年11月21日(金)9:00
申込締切日
2025年11月27日(木)23:59
講師
1969年生まれ。東京都出身。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社勤務を経て、早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻に進学。京都祇園で伝承される京舞井上流を研究対象とし、入門して参与観察等を行う。立命館大学アート・リサーチセンター設立時に研究員として「都をどり資料展」等を企画・運営。現在、桜美林大学教授。著書に『日本舞踊曲集成②京舞・上方舞編』(2005年)、『京舞井上流の誕生』(2013年、サントリー学芸賞)。
岡田 万里子(桜美林大学リベラルアーツ学群教授、立命館大学デザイン・アート学部/研究科着任予定教員)
講義紹介
シリーズ 新時代を「デザイン・アート」で切り拓く
 立命館大学は、2026年4月にデザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科を京都・衣笠キャンパスに開設します。新学部・研究科では、美的感性という基盤のうえで、デザイン教育と造形教育を高度に統合します。ここでの学びは、デザイン教育で養われる「問題解決」のための抽象的な思考の習得や、美しく優れた造形表現をつくり出す「創造性」の涵養、技能の習熟に留まりません。創立125周年を迎えた伝統ある総合大学だからこそ可能なかたちで、新たなデザイン・アートの知を育んでいくことを目指します。本シリーズでは、新学部・研究科に着任予定の4名の研究者が、それぞれの研究テーマをもとに、さまざまな視点から「デザイン」と「アート」の可能性について語ります。


 第2回 都をどりのデザイン 
京都の春の風物詩、祇園の「都をどり」のデザインを考えます。芸妓によるこの舞踊公演は、京都博覧会に観客を誘致する目的で、明治5年にはじまりました。以来、太平洋戦争末期とコロナ禍の中断を経て、現在まで続いています。150年にわたり、観客を魅了し続けている「都をどり」の特色と創意工夫を分析すると同時に、デザインに着目した際に看過しがちな要素についても検討します。


視聴期間 2025年11月21日(金)9:00~11月28日(金)23:59
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