【立命館大学超領域リベラルアーツ特別講義】ケアに満ちた社会を考える -ケアする人の ケアから問う新しい社会デザイン
- 開講期間/開講日
- 2026年2月18日(水) 19:00~20:30
- 申込受付開始日時
- 2025年12月18日(木) 9:00
- 申込締切日
- 2026年2月16日(月) 23:59
- 定員
- 1000名
※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
2025年12月18日(木) 9:00 申込受付開始
| 講師 |
専門は家族社会学。(公財)京都市ユースサービス協会の「子ども・若者ケアラー事例検討会」事業(2017年3月~2022年2月)の発起人。「子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト (YCARP; Young Carers Action Research Project)」(2021年9月~)発起人。「ケアラー支援条例をつくろう!ネットワーク京都(略称:京都ケアラーネット)」共同代表。主著『子ども・若者ケアラーの声からはじまる―ヤングケアラー支援の課題』(共編著、クリエイツかもがわ、2022年3月)
斎藤 真緒(立命館大学産業社会学部 教授)
|
|---|---|
| 講義紹介 |
シリーズ 立命館大学超領域リベラルアーツ特別講義
「超領域リベラツアーツ」は、学問分野の枠を超えて挑戦する立命館大学の人気教養科目。専門領域が異なる複数の教員と学生が協働し、「社会に存在する難問群」に対して学部横断的なアプローチで探究をおこなっています。全14回の授業はオンラインでライブ配信され、文理・学部を越えた学生対話や協働を通して、自ら問いを立て、既存の価値観に縛られない自由な発想の下に未来社会のモデルを構築することを目指しています。今回、「立命館大学超領域リベラルアーツ」を特別に一般公開し、外国語教育への生成AIの活用、老老介護やヤングケアラーをテーマに取り上げ、未来の学びと社会のデザインについて考えます。 ケアに満ちた社会を考える -ケアする人のケアから問う新しい社会デザイン 育児や介護、看病といったケアは、貧困や虐待とは異なり、解消されるべき事象ではなく、むしろ人間が生まれてから死ぬまでに必要な営みです。ケアラー自身のライフチャンスと、目の前のケアニーズとの間に生じる深刻な葛藤を支えるためには、ケアの負担軽減という<狭義のケアラー支援>だけではなく、ケアの社会的価値が尊重される<広義のケアラー支援>という視点を射程に入れる必要があります。「ケアリング・ソサエティ(ケアに満ちた社会)」の実現のために、本講義では、ケアラーの葛藤に寄り添い、ケアとの距離を多様にデザインできる未来について参加者とともに考えます。 ※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義(見逃し配信あり)です。 ※「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。 本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)を以下の要領でおこないます。 配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。 ◆配信期間 1週間 2026年2月21日(土) 9時~ 2026年2月28日(土)24時(深夜0時) |
| 対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
| 開講期間/開講日 | 2026年2月18日(水) 19:00~20:30 |
| 受講料 | 無料 |
2025年12月18日(木) 9:00 申込受付開始