★見逃し配信 【日本史探究】怨霊から御霊へ -御霊成立の経緯と意義(全3回)
- 視聴期間
- 第1回:2026年1月29日(木) 9:00~2月26日(木)23:59
第2回:2026年2月26日(木) 9:00~3月26日(木) 23:59
第3回:2026年4月2日(木) 9:00~4月30日(木)23:59 - 申込締切日
- 第1回:1月29日(木)9:00~2月25日(水)23:59
第2回:2月26日(木)9:00~3月25日(水)23:59
第3回:4月2日(木)9:00~4月29日(水)23:59
| 講師 |
本郷 真紹(立命館大学文学部 特命教授)
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| 講義紹介 |
8世紀に出現した、怨みを抱いて逝去した死者の怨霊が死をもたらした人物に祟るという観念は、やがて疫病の流行や自然の災害もその怨念の所業と受け止められるようになり、鎮撫の為の措置が講じられました。やがてその怨霊は御霊と称され諸神祇と同様に祭祀の対象となり、謝罪と祈願を行うことで逆に人々を守護する役割が期待されるようになります。
本講座では、奈良時代に発生した「怨霊」の観念が「御霊」へと展開する過程を辿り、御霊信仰が成立する歴史的意義を考えます。
第1回 奈良時代・怨霊観念の成立
見逃し配信中
九州で挙兵し敗死した藤原広嗣、光仁天皇の皇后でありながら厭魅の嫌疑で退けられ、その子・他戸親王と共に非業の最期を遂げる井上内親王は、その死を導いた人々に祟る存在として恐れられ、鎮撫のための措置が講ぜられました。それぞれの事例を通じて、怨霊という観念が成立した経緯を辿ってみたいと思います。
第2回 早良親王と御霊信仰の成立
桓武天皇の実弟で皇太子であった早良親王は、藤原種継暗殺事件の首謀者として拘束され、死に至らしめられます。その怨霊は桓武天皇と周囲の人々を苦しめ、天皇はその死に臨んでも弟の霊に謝し続けました。鎮撫のために墓が改葬され、親王には天皇号が贈られます。やがてその霊は御霊の筆頭として社に奉祭されることになりました。平安初期の御霊信仰の成立について考えます。
第3回 菅原道真と天神信仰 大宰府に左遷され彼の地で最期を迎えた菅原道真の霊は、藤原時平をはじめ彼を冤罪で退けた人々に祟るとともに、大きな被害を当時の朝廷にもたらすことになりますが、やがて道真の霊の求めるままに北野神社が設けられ、定例の北野祭は一条天皇の治世に勅祭となり、天神信仰が成立します。怨霊から御霊として守護神へと昇華する典型的な事例というべき天神信仰の歴史的意義を考察します。 ※本講義ではレジュメ(講義のアウトライン・ポイントが記載された資料。講義スライドとは異なります)をマイページにて配布しております。 ※「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。
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| 視聴期間 | 第1回:2026年1月29日(木) 9:00~2月26日(木)23:59 第2回:2026年2月26日(木) 9:00~3月26日(木) 23:59 第3回:2026年4月2日(木) 9:00~4月30日(木)23:59 |
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| 受講料 | 1回 1,500円 ※お申込み後のキャンセル・払い戻しは、お受けできません。 受講料のお支払いはクレジットカード(JCB・VISA・Master Card・American Express)払いのみです。 |