【SDGsを考える】生体工学のチカラで人を幸せにする -人の心身状態計測と機能拡張
- 開講期間/開講日
- 2023年5月10日(水)19:00~20:30
- 申込受付開始日時
- 2023年4月13日(木)9:00
- 申込締切日
- 2023年5月8日(月)23:59
※定員になり次第 締め切ります。 - 定員
- 1000名
※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
受付終了しました。
講師 |
立命館大学理工学部ロボティクス学科教授。2000年立命館大学理工学部卒業、2002年同大学理工学研究科卒業、2009年に大阪大学大学院医学系研究科の後期博士課程を修了。博士(保健学)。三洋電機株式会社研究員、日本学術振興会特別研究員(DC2)、近畿大学理工学部機械工学科講師を経て2017年より立命館大学准教授として教鞭をとる。2022年より教授。専門は生体工学で、生体信号センシングのシステム開発のように対象者に負担なく生体生理量を計測する技術開発に力を入れている。近年では、人文社会科学系の研究者とともに世界共通の社会課題解決に必要な技術の探索をしている
岡田 志麻(立命館大学理工学部 教授)
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講義紹介 |
我が国においては、平均寿命の延伸が目覚ましい一方で、健康寿命との差も問題視されており、健康寿命を延ばすことで「不健康で幸せでない期間」を短縮する必要があります。そのためには、人生の早い段階から、心身の健康について気遣い、適切な行動を起こしていく必要があります。個人の健康を可視化するためには、できる限り自然な状態で心身状態を計測する必要があります。 本講義では、日常生活下における人の心身状態計測について最新の技術を説明します。また、行動変容を起こすために必要な生体機能拡張技術についても紹介します。最後に、心身の健康や幸福=well-beingにとって最も重要とされている人間関係の質を高めるための最新の研究を紹介します。 ※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義です。 ≪見逃し配信について≫本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)を以下の要領でおこないます。 配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。 ◆配信期間 1週間 ※新年度から期間を変更していますのでご注意ください。 ※「 お申し込み・受講にあたっての注意事項 」をお読みください。 |
対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2023年5月10日(水)19:00~20:30 |
受講料 | 無料 ※【SDGsを考える(5月)】シリーズの他の講義と同時にお申込できます。 |
受付終了しました。